”Brick Walls are there for a reason: they let us prove how badly we want things.”
--人生の壁は、自分がそれをどれだけやりたいか試す為にあるのだ。
これはランディ・パウシュ教授の最後の授業の中の一節です
彼の本「最後の授業」は日本語にも翻訳されているので、日本語でも読むことができます。
この本は正直、すごくオススメです。
この本は末期ガンのある教授がカーネギーメロン大学で行った最後の講義の様子をまとめたものです。
驚くべきはこの講義の全編はユーチューブで無料で見れることができます。
日本語字幕つきです。
この講義は内容が素晴らしいばかりでなく、これが英語のいいプレゼンなんだというのを勉強できる教材としても優れていると思います。
英語の上手い言い回しや、ジョークの使い方などマネしたくなる表現の山です!
実際に彼が、講義の中で何度も使っている”Brick Walls”の一文。
本当にその通りだと思います。Brick Walls 自体は「レンガの壁」ですが、彼の言わんとするところは人生の障害になるものつまり、「人生の壁」ってことだと私は思いました。
個人的に、私が彼の本を買って一行ずつ勉強しようと思ってます。
それくらい英語的にも、内容的にもオオスメです。
彼は残念なことに、一ヶ月ほど前にお亡くなりになりました。
その時は彼の特集番組がABCテレビで組まれたほど、この本はアメリカでも大ヒットして有名だったのです。
この講義を最後まで見ると(読むと)、なぜ彼が死ぬ直前にこういう講義をしようと思ったのかわかります。
彼がもう1つ、講義の中でよく使っている表現。
Head feint---頭のフェイント・1つのことの裏にあるもうひとつのもっと大事な事
講義が終わる前にそのヘッドフェイントに気付きますか?
また久々に見てみようと思います。
<参考情報>
You tube のURL:
http://jp.youtube.com/results?search_query=%E6%9C%80%E5%BE%8C%E3%81%AE%E6%8E%88%E6%A5%AD&search_type=&aq=f
2008年9月28日日曜日
読書の秋 ~twilight / トワイライト~
どうも。
久々に読んだ本の話題でもと思います。
英語の勉強には多読とよばれる、とにかく沢山本を読むのがいいよ。と英語の先生に進められたので最近本を読むようになりました。
アメリカにはYA-ヤングアダルトと呼ばれる分野があって、
いわゆる青少年向けの本なのですが、会話が多く入っていたり簡単な単語が使われているので、
多読にはYA文庫を進めていることが多くあります。
最近、とくにアメリカで人気のあるYA本がこちら→
twilight(トワイライト)。
久々に読んだ本の話題でもと思います。
英語の勉強には多読とよばれる、とにかく沢山本を読むのがいいよ。と英語の先生に進められたので最近本を読むようになりました。
アメリカにはYA-ヤングアダルトと呼ばれる分野があって、
いわゆる青少年向けの本なのですが、会話が多く入っていたり簡単な単語が使われているので、
多読にはYA文庫を進めていることが多くあります。
最近、とくにアメリカで人気のあるYA本がこちら→
twilight(トワイライト)。
内容はというと、高校生の女の子が引っ越していった先の学校で知り合った目もくらむような美少年の男の子は、実は百年以上も生きているバンパイヤだった。
しかも、そうと知りながら彼と恋に落ちてしまう、という話です。
アメリカではこの小説が大ヒットして映画化が決定!今秋11月21日に公開予定。
日本に行くのかどうかはわかりませんが。
私はというと、どうも高校生が主人公の話にのめりこめなくて。
なんてったって、随分昔・・・・・・・・の話ですから。
読み始めは、スイスイすすんだのですが途中から飽きてきちゃって、半分くらいで断念してしまいました。
だって、むかしの甘酸っぱい気持ちが思い出せなくて共感できないんだもんっ!
誰か教えてくれー!
<参考情報>
twilight movie site: http://www.twilightthemovie.com/
初めての討論~アメリカ大統領選・マケイン&オバマ~
この金融危機の状況下でもアメリカ大統領選がやってることを忘れちゃいけませんよ。
ついこの間まで、大統領選が一番の話題だったのに、この大混乱のお陰でちょいと影が薄くなってしまっていましたよ。
日本の記事でも多くとりあげられていると思いますので、多くは書きません。
New York Times に初の2人の討論会@ミシシッピ大学の様子のビデオと英語の字幕があったので、ご興味のある方はどうぞ↓。
http://elections.nytimes.com/2008/president/debates/first-presidential-debate.html#
英語のリスニングの勉強にはいいかもしれません。
なかなか、こんなに字幕がついてるのもないですから。
でも全部見ると1時間30分かかるので、途中まででやめといた方がいいです。
話題の中心はやはり、この金融危機をどう乗り切るか、でしたよ。
ついこの間まで、大統領選が一番の話題だったのに、この大混乱のお陰でちょいと影が薄くなってしまっていましたよ。
日本の記事でも多くとりあげられていると思いますので、多くは書きません。
New York Times に初の2人の討論会@ミシシッピ大学の様子のビデオと英語の字幕があったので、ご興味のある方はどうぞ↓。
http://elections.nytimes.com/2008/president/debates/first-presidential-debate.html#
英語のリスニングの勉強にはいいかもしれません。
なかなか、こんなに字幕がついてるのもないですから。
でも全部見ると1時間30分かかるので、途中まででやめといた方がいいです。
話題の中心はやはり、この金融危機をどう乗り切るか、でしたよ。
2008年9月27日土曜日
ウォールストリート大変な事になってますね。
なんだかんだで1ヶ月になりますね。
みなさまの周りでは一体どんなことが起きているでしょうか。
私のいる国では、大変なことになっているそうです。
大型銀行がバタバタつぶれて、あぁまさに大恐慌の前夜なのでしょうか。
恐ろしいです。
ところでアメリカの銀行って定期預金の利率がとてもいいのです。
高いところで4%とか。
日本の0.0・・・・%に比べるとめちゃめちゃ言い訳ですよ。
でもこのご時世、下手に銀行から銀行へよい利率のところへお金動かすのも怖いですね。
ワコービアっていう割と大きい銀行はこの間まで約4%の高利率の定期預金があったのですが、
このウォールストリートクライシス(今回の金融大混乱の一連のことをアメリカの経済紙ではこう呼んでます)でなんと株価が27%も下がってつぶれることが確定。
今は買収先を探しているとか。
最近はNew York TimesでもWall Street Journalでもこんな記事ばっかりなので、読んでるとデジャブかなって思いさえします。
今とってるある経済の授業では毎週ニューヨークに関する経済の記事を要約して提出しなきゃいけないのですが、毎回もの凄い暗い内容ばっかり。
ネガティブ思考が嫌いなアメリカ人の先生には、嫌がられるだとうと思いつつも、でもそんな話題しかないんだもんしょうがないじゃん!というのが個人的意見です。
いやはや。
この一連の混乱で、勝ち組バンクと負け組みバンクがいっきに分かれましたね。
買収される側とする側。
私が主に使っている銀行はどうやら勝ち組のようです。
こういうとき、最大手にしておくと安心ですよね。
いや、この国自体、今は安心じゃないですけど。
ちなみに、経済のご意見番グリーンスパンというおじいさんがいますが、
その人は「アメリカは一世紀に一度の金融危機に陥ってるのじゃよ。」とか言ってるとか。
まぁ、ほとんどの人は一世紀弱しか生きませんからそんな悠長にはなれないわけで。
こんな大変なことになってるのに、どこか余裕を感じるのがアメリカって国です。
とはいいつつも何もできないので、この状況を見守るだけです。
来週こそは少し明るい経済の記事を提出したいのですが・・・・・・トピックが変わらない限り無理そうですね。
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