2008年9月28日日曜日

「人生の壁」って英語で?~The Last Lecture / 最後の授業~

”Brick Walls are there for a reason: they let us prove how badly we want things.”

--人生の壁は、自分がそれをどれだけやりたいか試す為にあるのだ。

これはランディ・パウシュ教授最後の授業の中の一節です

彼の本「最後の授業」は日本語にも翻訳されているので、日本語でも読むことができます。

この本は正直、すごくオススメです。

この本は末期ガンのある教授がカーネギーメロン大学で行った最後の講義の様子をまとめたものです。

驚くべきはこの講義の全編はユーチューブで無料で見れることができます。

日本語字幕つきです。

この講義は内容が素晴らしいばかりでなく、これが英語のいいプレゼンなんだというのを勉強できる教材としても優れていると思います。

英語の上手い言い回しや、ジョークの使い方などマネしたくなる表現の山です!

実際に彼が、講義の中で何度も使っている”Brick Walls”の一文。

本当にその通りだと思います。Brick Walls 自体は「レンガの壁」ですが、彼の言わんとするところは人生の障害になるものつまり、「人生の壁」ってことだと私は思いました。

個人的に、私が彼の本を買って一行ずつ勉強しようと思ってます。

それくらい英語的にも、内容的にもオオスメです。

彼は残念なことに、一ヶ月ほど前にお亡くなりになりました。

その時は彼の特集番組がABCテレビで組まれたほど、この本はアメリカでも大ヒットして有名だったのです。

この講義を最後まで見ると(読むと)、なぜ彼が死ぬ直前にこういう講義をしようと思ったのかわかります。

彼がもう1つ、講義の中でよく使っている表現。

Head feint---頭のフェイント・1つのことの裏にあるもうひとつのもっと大事な事

講義が終わる前にそのヘッドフェイントに気付きますか?

また久々に見てみようと思います。

<参考情報>

You tube のURL:
http://jp.youtube.com/results?search_query=%E6%9C%80%E5%BE%8C%E3%81%AE%E6%8E%88%E6%A5%AD&search_type=&aq=f

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ゆりつうさん!お久しぶりです。わかるかしら?toyoちゃんです。hotmailに送ったんだけど送れなかったから、こっちに書かせてね。12月下旬ごろNYに行きます。会う機会があればと思って☆
私のアドレスは変わってないので、時間あるときにNY情報あったら教えてください。
「最後の授業」読んでみようと思います♪ではまた~。