あれがどれだけ減ったか。
ご覧の通り。
約9割食べきりました。
引越し中の重要な食料元になりました。
こいつのおかげでパワーが出てダンボールがドシドシ空になっていきました。
いやぁ、これを空けてしまうとは恐ろしや・・・・・・。
2010年2月23日火曜日
2010年2月22日月曜日
ニューヨークの住居
引越しつながりで、住居について書きたいと思います。
ニューヨークの住居は一言でいうと古いです。
小さい頃から父の仕事の関係もあり、図面に囲まれて育った私は図面を見たり建築物を見るのが結構好きです。
日本は湿度も高い上に、地震もあるので住居を建て直すことも多く、日本の建築技術は世界的に見てもとても高い位置にあると思います。
つまり新築の建造物がとても多いです。
私は3年間ニューヨークに住んでいて所謂一戸建てを建てているのを見たことが一度もありません。
リノベートといって、内装することはあっても建物全部を壊して一から作り直すというのを見たことは本当にないです。
マンハッタンに行けば、高層ビルを建てているということはありますが民間レベルでアパートや家を建てているのをみるのは本当にありません。
乾燥していて、地震なんてないニューヨークでは建物自体が痛むようなこともあんまりなく築50年以上の家なんてザラなんでしょうね。
内装、改築を積み重ねているので建物に関しても精巧さにかけます。
床にビー玉置けば転がります。
間取りもドアとドアがぶつかってしまったり収納や窓がおかしな場所についていたりします。
最初は欠陥住宅っ!!っと大変驚きましたが、どこに行ってもそうなので慣れてしまいました。
逆に中には凄い掘り出し物もあったりします。
さて、住居を探すにあたって大きく分けて2つです。
1、タウンハウス(一戸建て)
2、アパート(ビル)
タウンハウスは大抵大家さんが1階もしくは2階に住んでいるので、その他の階を借りるとか借りた部屋を数人でシェアすることが出来ます。
アパートであっても同じように自分ひとりで借りるかもしくは借りた部屋をシェアをするということがNYでは一般的です。
タウンハウスであると、光熱費やインターネットがその家に住む大家さんが支払うので全て込みもしくは部分的に負担(電気代、インターネットなど)ですが、アパートの場合は自分で支払います。
NYは水道代が安いのでアパートでも大家さんが負担してくれることがほとんどです。
暖房に関しては、セントラルヒーティングシステムというのを採用しているところが数多く残っています。
どういうのかというと、早い話が自分で暖房を調節できないのです。
大家さんが暖房をつけると住居人全員の部屋の暖房が一気について同じ温度になります。
これには法律もあって、大家さんはアパートを常に一定の温度に保たなければならないと決まっています。
古い建造物ならではのスーパーアナログなシステムですが、これのおかげで暖房費が大家さん持ちという物件も数多くあります。
住まいに関する日本語での情報はメトロページが便利でした。
http://www.metropagesjapan.com/living/housing/index.html
つまり、アパートだと大抵の場合ガス・電気・インターネットは自分持ちになるということです。
毎日お風呂に入りたい日本人には水道代(温水も含みます)が大家さん持ちは非常にありがたいです。
私が今度住むアパートもセントラルヒーティングシステムの築50年くらいの古いアパートです。
このタイプの古いアパートはレンガつくりで窓の外に階段があるタイプです。
ドラマ、フレンズのセットのアパートやプリティーウーマンの最後のシーンにリチャード・ギアがジュリア・ロバーツが住む部屋まで上がっていく階段があるようなやつです。
最初は、映画で見たあの素敵なつくり!って思ってましたが、あの階段は非常口です。
火事の時はこれから降りるのかぁって真剣に考えると、弱そうで心細く感じます。
古さもあって良い意味では、趣があります(いとをかし)が、なにかあったときは修理が必要です。
まるで待ってましたとばかりに家から歩いて5,6分のところにHome Depotというホームセンターがあり家の修理の材料は全て揃いそうです。
アメリカ人の凄いところは、何でも自分で修理するところです。
これってやっぱりアメリカ人が基本的にみんな古い家に住んでいるからなんでしょうかね?
日本人って器用なのに、あんまり家を直すって自分でしないですよね。
まぁ、身に着けて悪いスキルではないので自分で家のちょっとしたことでも修理できるようになりたいですね。
日本に帰って仕事がなくてもガテン系で食べていけるかも!
なんて、この不景気じゃ笑えないギャグだ~。
ニューヨークの住居は一言でいうと古いです。
小さい頃から父の仕事の関係もあり、図面に囲まれて育った私は図面を見たり建築物を見るのが結構好きです。
日本は湿度も高い上に、地震もあるので住居を建て直すことも多く、日本の建築技術は世界的に見てもとても高い位置にあると思います。
つまり新築の建造物がとても多いです。
私は3年間ニューヨークに住んでいて所謂一戸建てを建てているのを見たことが一度もありません。
リノベートといって、内装することはあっても建物全部を壊して一から作り直すというのを見たことは本当にないです。
マンハッタンに行けば、高層ビルを建てているということはありますが民間レベルでアパートや家を建てているのをみるのは本当にありません。
乾燥していて、地震なんてないニューヨークでは建物自体が痛むようなこともあんまりなく築50年以上の家なんてザラなんでしょうね。
内装、改築を積み重ねているので建物に関しても精巧さにかけます。
床にビー玉置けば転がります。
間取りもドアとドアがぶつかってしまったり収納や窓がおかしな場所についていたりします。
最初は欠陥住宅っ!!っと大変驚きましたが、どこに行ってもそうなので慣れてしまいました。
逆に中には凄い掘り出し物もあったりします。
さて、住居を探すにあたって大きく分けて2つです。
1、タウンハウス(一戸建て)
2、アパート(ビル)
タウンハウスは大抵大家さんが1階もしくは2階に住んでいるので、その他の階を借りるとか借りた部屋を数人でシェアすることが出来ます。
アパートであっても同じように自分ひとりで借りるかもしくは借りた部屋をシェアをするということがNYでは一般的です。
タウンハウスであると、光熱費やインターネットがその家に住む大家さんが支払うので全て込みもしくは部分的に負担(電気代、インターネットなど)ですが、アパートの場合は自分で支払います。
NYは水道代が安いのでアパートでも大家さんが負担してくれることがほとんどです。
暖房に関しては、セントラルヒーティングシステムというのを採用しているところが数多く残っています。
どういうのかというと、早い話が自分で暖房を調節できないのです。
大家さんが暖房をつけると住居人全員の部屋の暖房が一気について同じ温度になります。
これには法律もあって、大家さんはアパートを常に一定の温度に保たなければならないと決まっています。
古い建造物ならではのスーパーアナログなシステムですが、これのおかげで暖房費が大家さん持ちという物件も数多くあります。
住まいに関する日本語での情報はメトロページが便利でした。
http://www.metropagesjapan.com/living/housing/index.html
つまり、アパートだと大抵の場合ガス・電気・インターネットは自分持ちになるということです。
毎日お風呂に入りたい日本人には水道代(温水も含みます)が大家さん持ちは非常にありがたいです。
私が今度住むアパートもセントラルヒーティングシステムの築50年くらいの古いアパートです。
このタイプの古いアパートはレンガつくりで窓の外に階段があるタイプです。
ドラマ、フレンズのセットのアパートやプリティーウーマンの最後のシーンにリチャード・ギアがジュリア・ロバーツが住む部屋まで上がっていく階段があるようなやつです。
最初は、映画で見たあの素敵なつくり!って思ってましたが、あの階段は非常口です。
火事の時はこれから降りるのかぁって真剣に考えると、弱そうで心細く感じます。
古さもあって良い意味では、趣があります(いとをかし)が、なにかあったときは修理が必要です。
まるで待ってましたとばかりに家から歩いて5,6分のところにHome Depotというホームセンターがあり家の修理の材料は全て揃いそうです。
アメリカ人の凄いところは、何でも自分で修理するところです。
これってやっぱりアメリカ人が基本的にみんな古い家に住んでいるからなんでしょうかね?
日本人って器用なのに、あんまり家を直すって自分でしないですよね。
まぁ、身に着けて悪いスキルではないので自分で家のちょっとしたことでも修理できるようになりたいですね。
日本に帰って仕事がなくてもガテン系で食べていけるかも!
なんて、この不景気じゃ笑えないギャグだ~。
2010年2月21日日曜日
ニューヨークの引越し
さてさて、お久しぶりです。
昨日、引越しました。
何でもテンポの速いニューヨークですが、物件の契約も早かったです。
もしかしたら皆がみんな無理を言ってくるだけなのかもしれませんが。。。。
アパートを見学して数日考えて、契約したい旨を伝えると「じゃあ、来週から入ってくれ。」との事。
早いよ・・・・・。
現在住んでいる家のオーナーに話をすると彼らもまぁいいよ。と快く承諾(!)してくれたのでその週末に引越しをすることに。
一週間前にちょっと休養したいので金曜日休ませてくださいと上司に言ったのが、まさか引越しになってしまうとは。
怒りとか驚きとか色んな感情を通りこして、とにかく引越し準備です。
当日は、U-Haulという引越し専門レンタカー屋さんからトラックを借りて作業。
http://www.uhaul.com/
アメリカでは普通免許でトラックも運転できます。
即決、即実行のニューヨーカーに合わせてなのか、当日でも車を貸してくれるU-Haul。
しかも引越し元付近で借りて引越し先の事業所に車を返せるという利便性の良さ。
引越し業者に頼むことも可能ですが、荷物も少ないし家具もほとんどないからと自分達でしましたが、もうこの先10年は引っ越したくないって思いました。
当日は夜11時までかかって引越し終了。
引越しって作業は早送りして巻き戻しされてるみたいですね。
荷物を全部箱に詰める→荷物をトラックに運び込む→(引越し先に着いて)荷物をトラックから運び出す→荷物を全部箱から出す
ほらね。
引越しという巨大な力に人間が操られているような気分になりました。
NYの3年間の生活の中で、5本の指に入る大イベントであったことは間違いないです。
新卒の時にアート引越しセンターに内定をもらったことがありましたが、就職してたら大変だったろうなぁと思いました。
私のような小さな引越しでさえ感情的(怒ったり、焦ったり)になったりしていたのにこれが一家の引っ越しで、子供が居たり、家具がたくさんあったりしたらどんだけ大変なんだろうと思いました。
私の小さい頃の引越しの思い出は、大人たちが荷物を運んでいる中で姉や弟と遊んだりしていて危ないと怒られたような記憶があります。
さらに途中で「お腹すいたー」と騒ぎ始めて、カップラーメンを待ちきれずに食べようとしてヘソにラーメンをこぼしたような。
こんな子供が引越し中にいたら親は本当に気が狂うだろうなぁと、小さな引越しが終わった私はしみじみと思ったのでした。
昨日、引越しました。
何でもテンポの速いニューヨークですが、物件の契約も早かったです。
もしかしたら皆がみんな無理を言ってくるだけなのかもしれませんが。。。。
アパートを見学して数日考えて、契約したい旨を伝えると「じゃあ、来週から入ってくれ。」との事。
早いよ・・・・・。
現在住んでいる家のオーナーに話をすると彼らもまぁいいよ。と快く承諾(!)してくれたのでその週末に引越しをすることに。
一週間前にちょっと休養したいので金曜日休ませてくださいと上司に言ったのが、まさか引越しになってしまうとは。
怒りとか驚きとか色んな感情を通りこして、とにかく引越し準備です。
当日は、U-Haulという引越し専門レンタカー屋さんからトラックを借りて作業。
http://www.uhaul.com/
アメリカでは普通免許でトラックも運転できます。
即決、即実行のニューヨーカーに合わせてなのか、当日でも車を貸してくれるU-Haul。
しかも引越し元付近で借りて引越し先の事業所に車を返せるという利便性の良さ。
引越し業者に頼むことも可能ですが、荷物も少ないし家具もほとんどないからと自分達でしましたが、もうこの先10年は引っ越したくないって思いました。
当日は夜11時までかかって引越し終了。
引越しって作業は早送りして巻き戻しされてるみたいですね。
荷物を全部箱に詰める→荷物をトラックに運び込む→(引越し先に着いて)荷物をトラックから運び出す→荷物を全部箱から出す
ほらね。
引越しという巨大な力に人間が操られているような気分になりました。
NYの3年間の生活の中で、5本の指に入る大イベントであったことは間違いないです。
新卒の時にアート引越しセンターに内定をもらったことがありましたが、就職してたら大変だったろうなぁと思いました。
私のような小さな引越しでさえ感情的(怒ったり、焦ったり)になったりしていたのにこれが一家の引っ越しで、子供が居たり、家具がたくさんあったりしたらどんだけ大変なんだろうと思いました。
私の小さい頃の引越しの思い出は、大人たちが荷物を運んでいる中で姉や弟と遊んだりしていて危ないと怒られたような記憶があります。
さらに途中で「お腹すいたー」と騒ぎ始めて、カップラーメンを待ちきれずに食べようとしてヘソにラーメンをこぼしたような。
こんな子供が引越し中にいたら親は本当に気が狂うだろうなぁと、小さな引越しが終わった私はしみじみと思ったのでした。
2010年2月13日土曜日
ZARO'Sのバレンタインスイーツ
2010年2月2日火曜日
格安の雑誌の年間購読
最近巷ではi-padなるものが発売されて話題を呼んでます。
Mac率が非常に高いNYでは、アップルの新作はとても話題になります。
翌日のフリーペーパーの表紙はどれもその写真ばかりでした。
なんでもE-bookに関する部分が良いとか。
私はどうも古い人間で、最近ほとんどのものをデジタル化して読んでいるので本とか雑誌くらいは紙で読みたいと思ってます。
マリー・クレールの2年間購読も初めてしまっているし、しばらくは紙で読み物したいと思います。
まぁあと少しすればものすごく使いやすいデバイスが出てデジタル化されるでしょうからね。
それを象徴しているように、雑誌の年間購読が格安です。
2年で15ドルですから。
おっと、アマゾンで買うともっと安い。↓
http://www.amazon.com/Marie-Claire-2-year/dp/B000LXS9Q8/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=magazines&qid=1265000574&sr=1-1
かの有名なNew York Magazineも1年(46冊)で約25ドル。
http://www.amazon.com/New-York-Magazine/dp/B00008GT1Z/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=magazines&qid=1264999980&sr=8-1
まぁそういう時代ですなぁ。
Mac率が非常に高いNYでは、アップルの新作はとても話題になります。
翌日のフリーペーパーの表紙はどれもその写真ばかりでした。
なんでもE-bookに関する部分が良いとか。
私はどうも古い人間で、最近ほとんどのものをデジタル化して読んでいるので本とか雑誌くらいは紙で読みたいと思ってます。
マリー・クレールの2年間購読も初めてしまっているし、しばらくは紙で読み物したいと思います。
まぁあと少しすればものすごく使いやすいデバイスが出てデジタル化されるでしょうからね。
それを象徴しているように、雑誌の年間購読が格安です。
2年で15ドルですから。
おっと、アマゾンで買うともっと安い。↓
http://www.amazon.com/Marie-Claire-2-year/dp/B000LXS9Q8/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=magazines&qid=1265000574&sr=1-1
かの有名なNew York Magazineも1年(46冊)で約25ドル。
http://www.amazon.com/New-York-Magazine/dp/B00008GT1Z/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=magazines&qid=1264999980&sr=8-1
まぁそういう時代ですなぁ。
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