2009年12月29日火曜日

シルク・ドゥ・ ソレイユ/CIRQUE DU SOLEILのウィントック/WINTUKを観て


クリスマスのご褒美でシルク・ドゥ・ ソレイユ/CIRQUE DU SOLEILのウィントック/WINTUKに行って来ました!

シルク・ドゥ・ソレイユがサーカス団の名前で、Wintukが演目の名前です。

サーカスっていうイメージがあったのですが、どちらかというと劇団ですよね。

象やライオンも居なくて、空中ブランコもない新しい形のミュージカルって感じです。

ストーリに合わせて、歌で始まり、場面によって色んな芸を見せてくれるのです。

たとえば、スノボー、ローラースケートであったり、信じられないくらいのボールの数を使ってジャグリングしたり、綱渡りしたり。

今までのサーカスって、「はい、次の芸はこちらーー!」って感じで全体にストーリー性がなくて芸に集中していることって多かったと思うんですけど、シルク・ドゥ・ソレイユは演目ごとにストーリーがあってその中に色んな芸を織り交ぜていっているような感じです。

感想として、すっごくよかったです。

会場全体に世界感もあったし、引き込まれていきました。マディソンスクエアガーデンでやっていたのですが、前回に見た別のサーカスとはまったくと言って良いほど会場の廊下にいたるまで雰囲気が違っていました。

会場に入った瞬間、ディズニーランドを思い起こさせるような大道具といい、装置といい雰囲気作りに力をかけているのが伝わってきました。

あの独特の、すごくワクワクする感じ。伝わりますでしょうか。

この不景気にも関わらず、平日であったのに満員御礼でびっくりしました。

さすが、世界的にみても興行的に唯一成功しているサーカスといわれるだけあるなぁと思いました。

実は、今まで2度程行こうと思ってたのにぎりぎりでいけなくなることがあったサーカスだったので3度目の正直、とっても楽しみました。

最後は雪の結晶の形をした紙ふぶきが会場全体を覆って、とっても楽しい気分にさせてくれました。

子供もいっぱい来ていて、お土産に白と水色の紙ふぶきを持って帰っている姿が可愛かったです。

シルク・ドゥ・ ソレイユ/CIRQUE DU SOLEILのウェブサイト(日本語):http://www.cirquedusoleil.com/world/ja/jp/index.asp

ウィントック/WINTUK(日本語):http://www.cirquedusoleil.com/World/ja/jp/shows/wintuk.asp

2009年12月28日月曜日

ミュージカル映画 NINE/ナインを観て


ミュージカル映画「NINE/ナイン」を観てきました。

感想としては、まずは凄い豪華キャスト。

内容的にはちょっと物足りなかったですが、楽しむためにみるには良い映画だと思います。

二コール・キッドマンとペネロペ・クルズが共演するって凄いですよね。

確か、二コールの前夫のトム・クルーズはペネロペとの交際がきっかけで別れたと当時言われていたので。

とにかく、美人ぞろいでそれが評判になってVOGUEの表紙まで飾った話題のミュージカル映画なのです。

ネタばれするといけないので内容にはあまり触れませんが、皆歌が上手いです。

そしてキレイ。美の競演ですよ。

それぞれ、二コールは大女優の役、ペネロペは情婦役、ケイト・ハドソンはアメリカから来たファッションエディター役となっているのですが、これがまたすごく役にはまっていました。

私は一番好きだったのは奥さん役のMarion Cotillard(マリオン・コティヤール)さん。

清楚な美人って感じで惚れ惚れしました。

女性の淋しさ、夫を愛する気持ち、ジレンマなどを見事に歌い上げていました。

美人だし、大好き!!

彼女の清楚さを引き立てていたのが、独特のローマの休日のオードリーを彷彿とさせるような髪型と抑え目の黒のワンピース。

この映画を見た後は、前髪短く切って黒のワンピース買いたくなること請け合いです。

でも顔が濃くないと、短い前髪は絶対に似合わないので、踏みとどまりました。

私がやったらただのコケシで、伸びるまでずっと後悔する羽目になること間違いなしです。


でも黒のワンピースは買いたくなりますね。

お葬式みたいなファッションにならないようにしないとっ!

このマリオン・コティヤールさん本当に清楚で素敵でしたが、なんか別の時の映画賞の授賞式に見たときと全然雰囲気が違いましたね。

映画の時の方が素敵。

今後も彼女の映画、要チェックですね。

日本では 2010年3月15日に公開らしいです。

オフィシャルサイトはこちら↓
http://nine-9.jp/

ゆりつうがもうひとつ注目している映画は、It's Complicatedです。

メリル・ストリープのクリスマスのための1本です。

こちらはバリバリのコメディーです。時間があるかわからないですが、見たらまた感想書きます。

個人的に変幻自在のメリルが大好きなので、マリオンさんも彼女みたいな女優さんになってほしいですね。

2009年12月27日日曜日

メリークリスマス2009 ~点灯式&サルマーレ(Sarmale)、コーンブレッド ~

メリークリスマース!

25日は飾り付けしたツリーの点灯式をして、ツリーの周りにあるプレゼントをあけていきます。

自分へのプレゼントをあけるときのわくわく感を人とも共有して、他の人が自分があげたプレゼントをあけるのを見るのもすごく幸せな気分になりますよね。

さて、プレゼントをあけ終わってブランチのような夕食のようなご飯を食べました。

昨日あんなに食べて、もう食べれないって言ってたのに食べてしまう人間が怖いですね・・・・・。

まぁ、一日中食べてなかったのでお腹はすきますよね。

この時食べたのは、サルマーレ(Sarmale)。

これ実はロールキャベツです。
ロールキャベツってもともとこの辺の国からきているんですね。

日本人の大好物ですけどね。ふふふ。

Oちゃん家の伝統のロールキャベツは小振りのものらしいです。

その方が食べる量もコントロールしやすいし、いいですよね。

小振りであれば、巻くキャベツの量の方が多くなって野菜が多くとれて、ヘルシーですしね。

Oちゃんの旦那さんがキャベツで巻くのがどうしても好きじゃないので、今回はぶどうの葉で巻いたものをつくりました。

これがまた上手い。

ぶどうの葉はキャベツよりもちょっと苦いお味ですが、歯ごたえもあって味がしみこむので〇です。

そしてコーンの粉をお湯に混ぜて作った簡易パンのようなもの。

コーンブレッドみたいで美味しいです。

ルーマニアではこれにチーズとヨーグルト(みたいだけど、もっと液体に近いKefirって呼ばれるもの)をかけて混ぜて食べます。

結構美味しいです。

ルーマニアでは、色んなものにこのKefirをかけて食べるみたいでロールキャベツにもかけてました。

意外といける。

スーパーで売っているみたいなので、今度家でも使ってみようと思います。


前にイラン人の友達から教えてもらったサラダはマヨネーズの代わりにヨーグルトだをいれていたのですが、それがまたさっぱりしていてい美味しかったのです。

マヨネーズより健康的だし、今度このKefirで作ってみようと思います。

いやぁ、遊びあり、点灯式あり、ルーマニアの伝統料理とお腹一杯のクリスマスでした。

本当にOちゃん夫妻に感謝。

帰りに食べきれないくらいの料理をもらって帰りました。

今年もありがとう!!

メリークリスマス2009 ~バルダーダッシュゲーム/BalderDash~

Balderdashというゲームを知っていますか?

日本語の直訳は「たわごと」。つまりたわごとゲーム。

ナンじゃそりゃという感じですが。

アメリカでは人生ゲームくらいポピュラーなゲームらしいです。ウィキペディアにも載ってましたから。

どんなものかというと、一人がカードを引いてそれに書いてある言葉、映画の名前、人名、法律などをどんなものなのか当てるゲームです。

たとえば、4人でゲームをしていて一人がカードを引きます。

そのカードに問題と答えが書いてあります。

Q:アンナ・オーソリオ(人名)

他の3人ででこの人が何をした人なのか紙に書いて答えを持っている人に渡します。

カードを引いて答えを知っている人が他の3人の答えと本当の答えを全部読んで、どれが本当の答えなのか他の3人に答えさせます。

A:薬品会社の社長でアンナ+という薬を開発した。
B:コーネル大学で初の女性博士課程終了者。
C:1970年代に活躍した著名女性オペラ歌手。
D:103歳で大学を卒業したプエルトリコ出身のおばあちゃん。

どれが本当の答えだと思いますか?

実は、Dなんです。一番ふざけてるみたいな答えなのですが、そこはたわごとゲームだからある答えなのです!

さて、じゃあ考えてみましょう!

Q:The Awful Dr. Orlof/残酷ドクターオーローフ(映画名)

A:自分の脳みそとサルの脳みそを混ぜたドクターの話。
B:6人の姉妹を殺した医者の話。
C:美女を誘拐して顔の皮をはぎ、自分の不細工な娘に移植した話。
D:おならが止まらなくなる薬を開発した医者の話。

さてどれでしょう!

答えは・・・・・・・・

Cです!

ちなみにゆりつうはDを書きました。ふざけすぎたーーー!

加減が難しいです。

しかもこの問題は全部実在のことです。

もし知ってたら本当の答えをかけますが、まぁ、あまりにも下らないことが多くて知ってることはないような問題構成です。

今回はOちゃんが優勝でしたが、今度は勝つぞーー!

2009年12月26日土曜日

メリークリスマス2009 ~ルーマニア料理のディナー~


友人Oちゃんは普段は全然料理をしないのですが、今回は特別にルーマニアのクリスマス料理を作ってくれました。

私は今回アシスタントとして活躍!

Oちゃんの旦那様は、元シェフでかなりの腕前です。残念ながらルーマニア料理はあまり好きじゃないみたいです。

24日の夜8時にOちゃん家に着いて料理を始めて、ディナーにありつけたのはなんと夜中の1時頃でした・・・・・・。

ルーマニア料理は煮込み料理が多いのと、煮込んだものをさらにオーブンで暖めたりするので結構時間がかかるんですね。

一品目はルーマニア風サラダ。ヴォーフサラダ。

レシピはいたってシンプル!茹でたにんじん、ジャガイモとピクルス、ハムを適量みじん切りにして、グリーンピースを入れてマヨネーズとマスタードで混ぜるだけ。なんとこれだけなのに、かなり後引きな味なんです。

料理って“Simple is the best.”って本当に思います。
みじん切りにするのが面倒であれば、ジャガイモとにんじんを電子レンジで柔らかくしてからピクルスと一緒にフードプロセッサーにかけてグリーンピースの缶を入れてまぜれば十分でできるサラダです。

さらに次の一品はピフティア(Piftia)。

豚足のゼリーです。

えっ?って思うかもしれませんが結構イける一品です。

豚足の煮こごりみたいな食べ物です。

作り方は、お鍋に豚足、豚肉、たまねぎ、にんじんなどを入れてひたすら5時間くらい煮込みます。
豚足がとろとろになったらバンに移して豚足などを細かく崩して冷蔵庫で固めます。

そのままでも美味しいですが、マスタードをつけて食べても美味しいです。

日本人的にはお醤油をつけても美味しかったですよ。

もうひとつのメインはチキンと野菜のオーブン焼き。これの名前はわからないのですが、いたって簡単。チキンの皮をむいて、塩コショウ、バジルなどの香辛料を振りかけて、荒く切ったたまねぎ、にんじん、ピーマンパプリカを上に載せて水を入れたトマトソースを一まわしかけて、オーブンに入れて45分。

このシンプルさが意外と美味しいのです。

アメリカ人は本当にオーブンを使うのが好きで、そして上手いです。

オープンに入れて野菜を焼くだけで甘みがでて美味しくなるのです。

この調理法、時間がないときなんかすごいイイですね。

あ、それと忘れちゃいけないのがパン!
Oちゃんいわく、これがないとクリスマスの食卓ではないそうです。

さて、やっとデザートです。

Oちゃんの旦那様が作ってくれたティラミスライスプティング

このライスプティングがすっごく美味しかったです。

レーズンが入っていて上にはすこーしだけシナモンパウダーがかかっているのですが、これがなんか甘くておいしい。



やっぱり日本人だからデザートもおコメが美味しく感じちゃうのかしら。

もうお腹一杯。

今週一週間はもう何もいらないーーーって言ったら、

Oちゃんが、「もちろん。来年までお腹一杯になるための料理だからっ!」

おみそれしました。

メリークリスマス2009 ~ジンジャーブレッドハウス~

メリークリスマス!

皆様、今年はどのようなクリスマスをお過ごしでしょうか?

今年も1年間、ブログを読んで私の安否を気遣ってくださりありがとうございました。

クリスマスにゆりつうは友達の家で、ルーマニアの伝統的なクリスマスを過ごしました。

色々書きたいこともあるのですが、とりあえず今回クリスマスに招かれた友達家で作ったジンジャーブレッド(生姜クッキー)ハウスをアップしますね。

生姜クッキーって聞くと、中国の漢方クッキーみたいですが全然、甘い普通のクッキーです。

アメリカでは昔から親しまれているタイプのクッキーです。

そのクッキーを使って夢のお菓子の家を作るというものを、友達が用意してくれていたので皆で作りました。

アメリカのクリスマスは家族や友人が集まってクリスマスツリーを一緒に飾りつけしたり、家の中でゲームをしたり、25日の朝にプレゼンと開けたりと、家の中で楽しむものみたいです。

友達も家の中で遊べるようにと色んなものを用意してくれていました。暖かいですね。

さて、材料はクッキー、飾りつけのグミ、飴、クッキーをくっつける用のクリームなどなど。

まずは白い台の上にクッキーの家を建てていきます。

最初は順調に説明書きどおりに作っていたのですが、いつの間にか個々人の思うがままに・・・・・・。

台所のどこかからかミントリキュールを探しだしてきて、白いクリームをキレイな緑にしてツリーを緑に塗ってみたり。

赤いクリームで木に花をつけてみたり。

屋根にレモンクリームを塗ってみたり。

やりたい放題です。

でも誰一人として芸術の世界に生きている人もいなければ、細かいところに気を使う人もいないので、お互いのやり方に「イイねイイね」とどくどくしいお家が出来上がっていきました。

うーん、子供の頃に夢見たヘンゼルとグレーテルの世界。

この年になって実現するとは・・・・・・・・・。色んな意味で涙。

でも正直、これ凄く面白いです。

ケーキのデコレーションを皆でするって。パーティーのときは是非オススメです。

完成してみると意外と見れるお家になってのではと思います。

最後の仕上げはココナッツで雪を降らせてできあがり!

すぐに食べるのは勿体ないので、2,3日はこのままで。

家の前に立たせたクッキー人間の手につけたグミがマシンガンのように見えてターミネーターみたいと評判でした。

2009年12月14日月曜日

Astoriaの素敵なカフェ ~Panera Bread~

日本語を勉強している友達から、「枕草子のテストが月曜日にあるから助けて!」

とのヘルプを頂きまして、本当に久々に古文をお勉強させてもらいました。

ところで、趣があるってなんて訳したらいいんでしょうね?

ひたすら出てくるこの単語を、interesting, sadness, meaningful, pitiful とか色々訳してみましたが。味のある言葉を訳すのは難しいことを実感しました。

あるアメリカ人の方が、枕草子ってブログみたいって言っていたのですが、そういわれてみればそうかもって思いました。

今で言うと、枕草子ってすごくセンスのよい感覚を持った人のブログだったのかも。

あれが好き、これが好き。これはダメ、あれはヤバイとか。

清少納言は平安時代のオピニオンリーダーって感じで。

最初は友達のヘルプに、「古文なんて忘れた~っ!」ていう苦手意識から手伝うの憂鬱だったのですが最後の方はなんか楽しくなってきました。

古典に使われる日本語の美しさに感心しました。

さて、そんなヘルプをしに行ったのがAstoriaにあるPanera Breadというカフェです。

凄くおちついた雰囲気のよい感じのカフェで、勉強するのに向いてます。

地元の学生さんも多くて、勉強しにきている人もいっぱい。

さらには、結構ここのカフェフードは美味しい上に量も大めなのでちょっと頼んでお腹も一杯になって長居も出来ちゃうお得な場所。

家の近くにあったら絶対に入り浸ること間違いなしな素敵なカフェです。

私はチキンヌードルスープを注文しました。

NYでスープやサラダを注文すると90%くらいの確率でパンもサービスでくれます。

結構おいしかったです。


そういえばあまり気づかなかったのですが、NYってスープを販売しているカフェが多いですね。カフェとかデリにいくと必ずと言っていいほどスープがメニューにあります。

今日も外の気温はマイナス1度!!

極寒でしたので、この季節にスープは本当にホッとします。

ここのウェブサイトの良いところは、なんと自分の食べたもののカロリー計算ができるのです!

複数のメニューをプルダウンから選らんで足していくこともできます。ちなみに今回私が食べたチキンスープは110キロカロリー。

ふむふむ、なかなかよろしい。

カロリーオーバーなものが多いアメリカにしては優秀だったのではと思います。

また行きたい、Panera Bread.

Pnera Bread: http://www.panerabread.com/

2009年12月10日木曜日

アッパーステイトでさくらんぼ摘み


実はかなり前の話になりますが、8月頃さくらんぼ摘みにニューヨーク州の上の方まで行ってきました。

8,9月くらいは陽気も暖かくて農園でさくらんぼ摘みやりんご摘みがとても盛んなんです。

車で約2時間。遠かったですね。果物狩りは小学生の時にいちご摘みに行って以来。

こちらの写真がさくらんぼ農園です。

写真のような道が5から8本くらいある農園で、道の両端は全部さくらんぼの木です。

こんなに広いのに、さくらんぼ摘みをしているのは私と友達の3人以外に2家族くらい。

こちらではさくらんぼ摘みって人気ないんですかね?

ここいら辺一体は、さくらんぼ以外にもリンゴなど農園がいっぱいありました。

さて、さくらんぼ摘みのルールは簡単。

農園にいくと管理人の方に箱を渡されます。

好きなだけ摘んで、後で計量してお金を払うというシステム。

1パウンド(459グラム)=1.5ドル最終的に私はこのもらった箱(7パウンドくらい)をいっぱいにして10ドルでした。

結局一人じゃ食べきれないので、一緒につれてってくれたルーマニア人の友達に3分の1くらいあげましたが、それでも二人前のラーメンどんぶりくらいあるざるにいっぱい残りました。

ここで取れるのはいわゆる日本のさくらんぼとアメリカンチェリーと呼ばれるちょっと濃い色のものです。

採ってその場でも食べ放題なので、気づくと3人で種飛ばし大会になってました。

ニューヨークからはすこし遠いですが行く価値ありのさくらんぼ摘みでした。

おまけ:農園への道の途中で、見つけたアイスクリーム屋さん。

よく田舎の方にいくと、牛の絞りたての乳で作るソフトクリームとかありますよね。

味が濃厚で大好きです!

友人達はオレンジソフトクリーム、ココナッツハワイ、そして私は手前のサンデーを食べました!

このサンデー、アイスクリームの上に生クリーム、そしてシロップにつけたクルミが上からかかっているのです。

お味はとても濃厚で、またくるみが旨い、甘い!

これで2ドルは嬉しいですね。こういうのが小旅行の醍醐味だったりしますよね。

2009年12月9日水曜日

卸売り激安・巨大スーパー~Costco/コストコ・クスコ~


アメリカの卸売りスーパー「COSTCO」に行って来ました。

日本にも支店があるので、行った事ある方もいるのではと思います。ここ、本当に安いですね!

そしてひとつひとつがデカイ!!

それではいってみましょう!
まずはこの棚、まるで倉庫の中で買い物してるみたいですよね。大きなアメリカ人も余裕で何人も通れる広さ。

こちら、学校に持っていくのに便利、24本入りのオレンジジュースペットボトル、9.25ドル。

日本円で約900円。

お次はこちら、1瓶約1リットルのオリーブ、2瓶で5.39ドル。

約500円でセックス&ザ・シティーに出てくるようなカクテルが死ぬほど作れます。

物の大きさが半端ないですね、こちらのスイカは日本の1.5倍くらいの大きさでしょうか。

こちらのマヨネーズ、3.78リットル入り約1100円。

コレステロール過多になること間違いなし。

そんなスーパーでも、日本の方が断然安いものがあります。

それは魚介類!!

貝類など、2.5キロで約1500円など日本と比べると全然高いんじゃないかと思います。


肉とかは驚くくらいやすいのですが、魚介類は消費が少ないのでその分値がはるんですよね。

まぁしょがないですが。

ここのスーパーにいると楽しいのでつい買ってしまうのですが、卸売り商品なだけに一つ一つの値段は結構高いです。

そして30分もいると感覚が麻痺してきます。

家に帰ると買ったものがどんだけ大きいか気づくのです。

ひとつひとつが巨大なので少なくとも3ヶ月、ものによっては半年以上はもちます。

買い物するときはご注意を。

Costco:http://www.costco.com/

Edibleのスイーツ


お久しぶりです。

今日はよく見かけるニューヨークの甘いもの。

フルーツのチョコレートディップです。

すんごく美味しそうに見えますよね。

フレッシュだし、健康志向にお目覚め気味のニューヨーカーには食いつきよさそうなスイーツです。

なんと、Edibleというこの手のスイーツで有名なお店がタダでこの6個入りの箱をタダ配るという情報を入手した友達により始めて食べてみました。

お味はというと、う~ん見た目の方が美味しそう・・・・・。

正直な感想です。

その後、冷凍庫に入れておいたのですが、カチカチに凍ってしまい、そうすると本当にびっくりするくらいチョコもイチゴも固くなってしまいます。

ちょっととろけるくらいで食べるのが一番おいしいと思いますよ。

こちらたぶん12ドルくらいはすると思うのですが、買いたいかと聞かれたら・・・・・う~んと思ってしまいますね。

Edibleのウェブサイト:http://www.ediblearrangements.com/