いやぁ、お久しぶりです。
今週は試験が2つにレポートとプレゼンテーションと盛りだくさんで
初めてパンクしました。
5月は全然ブログも更新できなかったし、プライベートは充実してなかったですね。(反省)
今学期は、以下の授業をとってました。
1、小規模ビジネス(Small Business & Organization)
2、英語1 (English 101)
3、経営学 (Management)
4、経済法 (Business law)
今回は、経済法のブレイク教授について。
彼女はアフリカンアメリカンの教授で、ニューヨークの刑事裁判所の裁判官を務める法律家です。
ニューヨークの大学は、どんな小さなところでも凄い経歴の人が先生をやっていたりするのでちょっとびっくりします。
さすが、裁判官だけあってとてもわかりやすいはっきりとした英語を話す先生でした。
性格もとても穏やかで、クラスで討論になっても熱心に生徒の話に耳を傾けてくれるいい先生でした。
たぶん、日本の法律の授業って静かで、寝てる人とか多いイメージなんですが、
アメリカの大学はみんなでディスカッションになることが多いです。
教科書の例もすごくわかりやすい例が挙がっていたりするので、つい質問したくなるんですね。
(例)ガスはホセに、ホセが横領をしているという内容の手紙をおくりました。しかし横領は間違いでした。そしてその手紙をホセの秘書のティナが読みました。もしホセがガスを名誉毀損で訴えたら、ホセは
a,勝訴します。なぜなら、ティナは手紙がきちんとした書籍であると確かめるために読んだから。
b,勝訴します。なぜなら、ガスは手紙がきちんとした書籍であると確信して書いているから。
c,敗訴します。なぜなら、手紙はホセの横領を証明できてないから。
d,敗訴します。なぜなら、手紙は書籍として証明できないから。
答えはaです。
この例ってわかりやすいし、なんかありそうですよね。クラスではこんな例がいっぱいでるので、よく白熱した議論がなされてました。
そんなクラスの最後の授業が先ほど終わりました。
授業の終わりに、先生が「私はこの学校が大好きなの!世界中の国から生徒が集まってるでしょ。すばらしいことよね!」
と言って、一人一人の生徒に出身地を聞いていました。
「そうそう、私最近韓国ドラマにはまってるの!!」
おおおっ!なんと、アメリカ人の裁判官まで虜にしているとは韓国ドラマ恐るべしっ!
世界中の中年層にウケるのでしょうか。
授業後は、「実は家の父も韓国のドラマに一時期ハマってて・・・・・」
と話が弾みました。
お父さん、最後の最後で先生に印象づけられました。ありがとう。
2 件のコメント:
あはは。
まさか韓国ドラマでつながるとは。裁判官は何がお好みだったのかな。
いずれにしても、韓国ドラマは世界各国の女子の心をくすぐることが証明できそうですね。これもディスカッションしたら白熱しそう・・・。
今度、教授を誘ってネットディスカッションしたいですね。
きぶ
近所の図書館に行ったら、「チャングムの誓い」があったのである程度有名なのかもと思いました。こっちは、韓国チャンネルがあってそこで毎日のように韓国ドラマがやっています。そういえば、私も一時期見てたことありますが、ハマりますよね。展開が劇的で早いって感じがする。頭のいい人が、こんな一面を見せてくれるといっきに親近感沸きますよね。いやはや、ははは。
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