NYで生活していると本当によくスパニッシュ系の人々を見かけます。
多くはメキシコやプエルトリコから来ている人達です。
マイノリティーの中でも一番多いと言われるスパニッシュ系なのに、スパニッシュ料理のお店は実はほとんど見かけません。
何でも、スパニッシュ料理はつくるのが簡単でレストランに行って食べるまででもないし、自宅でもかなり美味しく作れるとのこと。
さっそく仲良くしているプエルトリコの友達に代表的なライス&ビーンズを教えてもらうことに。
基本調味料はこちら↑。
Sofrito,Recaito / 赤と緑の瓶ずめ。→トマト系と香草系。
Adobo / アドボ。→既にオニオンやクミンパウダーなどが入っている調味料。チャーハンや野菜炒めにかけるだけでもすごく美味しくなる。
Sazon / サソン。→パプリカの粉。色合いがほしいときなどに混ぜる。味は特にない。
まずはスープ作り。
これらの調味料にソーセージやパプリカそしてビーンズ(レッドキドニービーンズ)などを混ぜます。
お水と赤ワインを一回し入れてスープを煮立たせます。
この日本人には聞き慣れないGOYAというブランド、スパニッシュ料理には欠かせません。ゴーヤって言われると苦瓜を思い出しますが、それとは関係ないみたいです。
このスープが煮立ったら洗ったご飯入れて弱火にして炊き込むとできあがりです。
これがスパニッシュの代表的な料理の、ライス&ビーンズになるのです。
味は日本人にも馴染みやすく、初めてでもお変わりしたくなるような味でしたよ。
GOYAブランドの調味料はかなり優秀で、お肉やお魚をこれらの調味料、にんにくと一緒に漬け込んで置くだけでスパイスの効いた美味しい料理になるそう。
今週はいっぱい使って、メキシカン料理週間にしてみようかと思います♪
2009年10月18日日曜日
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