2010年4月29日木曜日
Brothers & Sisters/ブラザーズ&シスターズ~Amrican TV ウィーク ~
さてさて、やっと木曜日。
今日はブラザーズ&シスターズについてです。
このドラマは名前のとおり、家族がメインテーマです。ウォーカーファミリーの父でオーハイ・フーズの創始者であるウィリアム・ウォーカーの突然の死により長年の愛人問題が明るみにでたり、横領が発覚したりして会社と家族が危機に直面します。
現代的なアメリカの家族のさまざまな問題も取り上げられたりします。離婚問題やゲイカップルの結婚、養子縁組であったり。
このドラマを見始めたとき、アメリカ版の「渡る世間は鬼ばかり」だなぁと思いましたが、家族間のいびりとかドロドロしたものがない分雰囲気は結構違いますが。
ここまで家族に焦点を当ててきているドラマは他にないです。
キャリスタ・フロックハート演じるキティという次女が事実上、主役ということになってますが、実際には家族全員が主役級ですね。
専業主婦で家族が世話焼きで心配症の母とその5人の子供(2人の娘と3人の息子。なんと5人兄弟!)
5人もいると何かと問題も起こしてくれます。
こっちのドラマ見ていて思うのが、登場人物が多いこと。
今日まで書いてきたドラマの写真みてもらっても凄く人数多いと思いませんか??
新しいドラマを見るときにシーズン途中から見てもいいのですが、人数が多い分その登場人物の背景から人間関係を理解するのに数エピソードかかるのがいつも億劫に感じるところです。
私が見ているドラマの中で、登場人物の多さ、複雑さで言ったらLostが一番です。
ブラザーズ&シスターズもこれ以上さらにシーズンが進んでいったら登場人物が更に多様化していきそうですが。。。色んなドラマを見ていると、俳優もドラマ間でかぶってたりするのでたまに以前に出てきた登場人物だったのか他のドラマででてきた人なのか混乱することもあります。
例えばアグリーベティーでベティーの勤める会社の元社長とLostに出てくる謎の組織の社長が同じ俳優だったりとか。しかも役柄もかなりかぶってます。
さて、ブラザーズ&シスターズの話に戻りますがこのドラマ見ていると家族が恋しくなります。
家族のLove&Hat Relationshipがよく描かれています。
遠くにいると恋しくなる家族ですが、一緒にいるとケンカばっかりするものです。
お母さん役のサリーがまた良い味出してるんですよね。
あと、末っ子ジャスティンのダメさ加減がまたすごく納得!ジャスティン役の俳優さん自体が普段もジャスティンみたいなのかなと思っちゃうほどです。
ブラザーズ&シスターズは現在Season4.
このドラマ、まだまだ続いて登場人物も増え続けるのでしょうか・・・・・・・。
次回はDesperate House Wivesです。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
2 件のコメント:
音信不通明けに一気にアップしましたね。しっかりテレビっ子になっていたようで、安心(?)しました。日本よりもドラマが充実しているようで羨ましい・・・。テレビ局の多さも影響してるからかな。テレビ欄なんてえらいことになってそうですね。 きぶ
きぶさん、お久しぶり。
テレビっ子は実は元々だったので、こんな話題も書いてみようと思いました。
テレビ欄は大変なことになってもいません。むしろ日本のテレビ欄の方が複雑でございます。
きぶさんがお好きなグレイズアナトミーはまだ見てないんですよね。シーズンが進んじゃってるのでなかなか手をつけにくい・・・・・。
コメントを投稿