先日、食いしん坊の友人AちゃんがどうしてもEat Pray Loveを見に行きたいと言ってきたので、
仕事帰りにAちゃんとSちゃんの3人で見に行きました。
ジュリア・ロバーツ主演のこちらの映画は日本では9月20日公開予定。
彼女の久しぶりの作品ということもあってか、NYでは大人気です。
アメリカ人はジュリアが好きですよね。
私はそこまで彼女のファンじゃなかったのですが、同名の小説がヒットしての話題作なので興味がありました。
さて、結論から言うと星2つです。(5つが満点)
私にとっては話題つくりのために見ておくにはいい、くらいの映画でした。
この映画は、主人公が自分探しをするために、イタリア・インドそしてインドネシアを旅する話です。旅の宿はすべて宗教施設それがただの自分探しの旅行とは違うところ。
最初のイタリアでとまっていた教会の施設の管理人のおばさんに「絶対に男を連れ込んだりしちゃだめだよ。アメリカ女のイタリアに来る目的はパスタとSAUSAGEなんだから。」ってこのジョークわかりましたか?
主人公の旅でのルールは「恋をしないこと」。主人公はこの旅を通して、自分自身の精神的なバランスを保てるようになってくるのです。
内容はよくある自分探しの映画にロマンチックのエッセンスが入っている感じです。
私はジュリア・ロバーツがそこまで好きじゃないので、多くの人が騒ぐほど面白いとは思いませんでした。
それに、ちょっとがっかりしたのがジュリアが年取ったなぁっていうのをすごく感じたこと。
辛口に評価すれば、顔はすごく小さくて痩せているのですが、体型が中年体型になってしまっているのですよね。
海で泳ぐシーンがあったのですが、海から上がってのビキニ姿は映していませんでした。
友人のAちゃんはお腹がすいてたらしく、映画中お弁当を二個も食べてたせいで、ウトウトしてました。(よく食べる人なんですが、太ってないんですよね。そういう人に限って。)
そうそう、食べるシーンも多かったのですが、ジュリア・ロバーツってあんまりおいしそうに食べる人じゃないですよね。
Aちゃんの方がよっぽど食いっぷりがいい。口のあけ方の問題かなぁ・・・・・・。
ジュリア・ロバーツって何を演じてもジュリア・ロバーツになる気がするのですが、これ共感する人いますか?
演技自体はすごく自然なんですが、どんな役を演じてもジュリア・ロバーツなんですよね。
私はキムタクにも同じ印象を受けるのですが。どんな役でもカッコイイけど、どんな役やっても同じ。
私の大好きなメリル・ストリープは、役によって別人みたいに変わるんですがジュリア・ロバーツはそういうタイプの役者さんではないですよね。
と、まぁかなり辛口な映画批評となってしまいましたが、この日に一緒にいったもうひとりの友人Sちゃんは面白かったし、私いろいろ考えさせられちゃった。って言ってました。
彼女はジュリアファンでしたがね。
まぁ、ご興味のある方は見てみてください。
映画っていうのは、自分の精神状態でいろいろ感じ方が違うものですから。
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