2008年6月29日日曜日

ニューヨークのリス

ぼくはリス。

ニューヨークのいたるところの生息しているんだ。

でも鳩ほど卑しくないし多くもないよ。

人間のこともちょっと怖いしね。

基本的に臆病なんだ。

公園とか、ちょっとした緑のあるところにいるよ

それ!
カサカサっ

あ、人間だ。なんかくれるのかな

ん?なんだ無しか。

チっ。これ以上待てねぇな。

だってちょっと怖いし。

あばよ!

カサカサっ。

トニー賞受賞ミュージカル~In the Heights~

雨がザーザー降る、今日この頃のニューヨーク。

しかし雨であろうがなんだろうが、お祭りは開催。

タイムズスクエアの一角を占領して開かれた通りのお祭りをふらふらしていると、In the Heights(イン・ザ・ハイツ)の看板が。

先日6月15日にラジオシティーで行われたトニー賞受賞式で見事、最優秀作品賞を受賞した作品。

翌日のフリーペーバー(amny)のカバーも飾って堂々と受賞をアピールしてたっけ。この後が一番の稼ぎ時ですからね。

以前にもご紹介したとおり、ニューヨークは地区別に色々な民族が住んでいるところ。

この作品はワシントンハイツというラテン系移民が多く住む場所を舞台にした作品。

小さなご近所で起きた、たった3日間の出来事をサルサやヒップホップなど軽快な音楽に載せて話が進んでいく。

ラテンアメリカ人が持つ夢や希望、彼らが抱える故郷への憧れと更にはラテンアメリカ人とアメリカ人のアイデンティティーのギャップを映し出している深い裏主題もあり。

アメリカで一番大きな移民グループとなるラテン系の悲哀、希望をリアルに描いた社会派ミュージカルといえるだろう。

音楽もミュージカルの中にヒップホップやサルサを導入した点で新しい。さらには、ラップの要素も加わっている楽曲は複雑で斬新な感じがある。

前年度にトニー賞を受賞したミュージカルは、スプリングアウェイクニング(Spring Awakning)という思春期の少年少女の葛藤を描いたミュージカルである。

そのリアルな表現とロックミュージックの奇抜さから高く評価された。

そもそも最近の社会派ミュージカルの起源といえば、レント(RENT)ではないかと思う。

レントはイーストビレッジに住むジャンキー達の物語。

夢を追いかける明日の見えない若者達の実態を映し出した。ドラッグ中毒やエイズ患者、ゲイといった人々を大胆にも主人公にし、当時のミュージカルの流れに殴りこみをかけた作品である。

脚本、作詞作曲全てをジョナサン・ラーソンひとりで手がけた彼の最初の作品である。

しかしながら、プレビュー公演前日に35歳という若さで急逝してしまう。

レントはオフ・ブロードウェイで始まったが、すぐにその斬新さでブロードウェイに昇格。伝説的な記録を作るのである。

レントの登場時は衝撃的だったが、もうそろそろ社会派ミュージカルのはいいんじゃないかなぁと思うのである。

特にこの手のミュージカルはヒットしにくい。

全年度受賞のスプリングアウェイクニングはブロードウェイでの公演は2008年5月末には終了して現在は地方公演中である。

大ヒットミュージカルはブロードウェイで公演が続き映画化されるのがお約束。

今年受賞のイン・ザ・ハイツもいつまでブロードウェイにいるかは分からないものである。

ミュージカルは娯楽なのだからおもいっきりエンターテイメントのものを作ったほうがヒットするのである。オペラ座の怪人とか、ライオンキングがその典型である。

もうそろそろ社会派ミュージカルを卒業して、もうちょっと違った目新しいものがほしいというのが個人的意見であり、多くのミュージカルファンの本音じゃないかと思う。

社会派の親、レントの初公演は1996年、それから大ヒットを記録して残念なことに2008年9月7日の最終公演をもって幕を閉じる。

伝説的なミュージカルの終わりは悲しいものであるが、社会派ミュージカルなだけに時代がたってしまうとちょっと古く感じてもしまうのも否めないのである。

2008年6月17日火曜日

お久しぶりです。MoMA行きました。

めちゃめちゃ久しぶりにブログ書きます。

ご無沙汰してます。

もう、ゆりつうは終わっちゃったんじゃないか、とか思われたのでは。

いやいや続いてます。

ほぼ一ヶ月ぶりです。はい。いやはや。

とりあえず言い訳から入りますが、

期末試験だなんだと、勉強三昧でして、

終わった途端に家族が遊びにきて、

帰ったと思ったら20度くらい気温が上がって夏になり、

風邪ひいてました。

やっと体調もとにもどりました。

一ヶ月も経っちゃったんですね。

色々書きたい事あったんですよ。

成績も無事にでて、すべて大丈夫でした。おかげさまです。

家族と一緒に久しぶりに美術館に行ったりしましたが、

やっぱりいいですね。美術館って。

MoMAに行ってきました。

ごちゃごちゃした建物の中で暮らす都会の雰囲気から逸脱できる場所です。

スペースを贅沢に使っているところがすごくいいですね。

ニューヨークは地価も高いので、ビルに入ってもどこに行ってもこんな狭いところにって思うようなところまでお店があったり、お店もところ狭しと商品が並んでいたりして。

そんなところで生活していると、広い場所を惜しげもなくゆったりと使っているのがとても新鮮でリラックスできます。


私はニューヨーク市立大学生なので、

いつでもタダで入れる上に、毎週金曜日はだれでもフリーなのですが、中々行かないんですよね。

不思議ですね、人間って。

無料とか聞くと、飛びついたりするくせに

それがいつでもよくなると、突然どうでもよくなってしまったりするんですよね。

でも美術館も、いつも行ったら有り難みが薄れるから時々の方がいいのかも。

なんて思いました。

<参考情報>
MoMA 二ューヨーク近代美術館
TEL: (212)708-9400
開館時間 月・水・木・土・日 10:30-5:00
       金 10:30-8:00
       火 休館日

11 West 53 Street,
between Fifth and Sixth avenues
New York, NY 10019-5497


大きな地図で見る

http://www.moma.org/

2008年5月19日月曜日

イヤリング作りにはまる

非常にご無沙汰しておりました。

五月も後半に差し掛かってきております。

さて今日は私の努力について書いてみたいと思います。

女性の方なら大半が耳にピアスの穴が開いていると思います。

大抵は学生の頃、友達と一緒に開けた(もしくは開けに行った)とかではないでしょうか。

私はといえば、学生時代に時流にのってあければ良かったのですが、その時期を逃したんです。

へそ曲がりな性格の私は、一度時期を逃して凄く遅れて何かをすることに抵抗がありまして、以来絶対にピアスはあけないと心に誓ってしまったのです。

もういまさら2●才になってから開けるのもなんかヤダし。

イヤリング派として生きることにした私。


イヤリングも別に悪くないですよ。しかし難点はピアスに比べて圧倒的に種類が少ないことと、すぐ落ちて無くしてしまう事。

でもまぁあるところにはあるので、見るけると大量買いしていたのですが、ニューヨークに来てからというもの、ここがピアス大国である為にどこにもイヤリングが売ってない。

イヤリングをしているのは、70歳のおばあちゃんくらいですかねぇ。

ほとんど売ってない上にデザインが高齢の方向けのものばかり。

お洒落はしたいのに、穴が無いからつけられない・・・・・・・・

でもポリシーに反するので絶対に開けたくないなぁと。

昔中国にいたときは、お店でピアスを買うとイヤリングに金具を替えてくれたことを思い出し、

あぁ!自分で金具に付け替えればいいのか!

ということで金具を探して、イヤリングの金具を買いにいきました。

結構こういう手芸品屋さんってこっちにもあるんだなぁって思いました。

アメリカ最大手の手芸品屋”Michaels”が家の近くにあったので金具買ってきました

こういうのって一回やるとはまりますよね。

買ってきたピアスをはずして、イヤリングの金具につけるだけなのに、凄い達成感がありました。
そしてものすごい愛着。

昨日は日本人の方のガレージセールがあるというので近くのジャクソンハイツの駅まで行ってきました。

そこで通りを挟んで向こう側にフリーマットをやっているのを発見!

この時期になると色んなところでやっているのですよね。

特にアクセサリー類なんかが一杯売ってて、しかもピアス1つがなんと1ドル(110円くらい)!

こんな安いところない!と思い。色々買い込むことに。

家に帰ってからこつこつ作りました。

今回は分解してアレンジしてみたり。

この作業が結構楽しいんですよね。

試行錯誤の末に左写真のような感じで出来上がりました。

今はきっと学生だからこういう事ができるのかなぁと。

私の頑固が高じて趣味が見つかるとは。ははは。

フリマで思いがけない掘り出し物が見つかったのも嬉しかったし。満足な週末でした。


http://www.michaels.com/art/online/home

2008年5月5日月曜日

ベアー・マウンテンにハイキング ~でも熊はいません~

ニューヨークに来てからというもの、運動らしい運動ってのをしていなかったのです。

一度、マラソンをしたところ道に迷い20分の軽いジョギングのつもりが1時間も走り一週間筋肉痛になりました。

それ以来マラソンには懲りて、運動という運動をしてませんでした。

そのとき買った靴も通学以外で使うことはなかったのですが、先日ハイキングに誘われて行くことになりました。

ハイキングも14年ぶりくらいだったのですが、結構楽しかったです。

マンハッタンから車で大体1時間30分くらい行ったところにあるベアーマウンテンというところに行ってきました。

まさかたったの1時間行っただけであんなに大きな自然があるなんてって感動しました。

私は山に関してはド素人だったのですが、一緒にいったアメリカ人夫婦が毎月山登りしているというツワモノ達だったので色々教えてもらいました。

私は、頂上に行くまでが山登りであって頂上までの道は1つしかないと思ってたのですが、地図を見せてもらったらハイキングコースって色々あるんですね。

頂上に行くまでの道のりというよりは、絶景ポイントに行くまでの道を自然を見ながら歩いていくっていう感じでした。

思っていたよりもリラックスしてゆっくり歩けたのでそんなに疲れなかったです。ビックリしたのは、歩いている途中で、野生の鹿を見かけたこと。

さらに頭上ではずっと鷹が飛んでました。

マンハッタンから1時間でこんな大自然があるなんて!ってホントにびっくりでした。

更に自然がやっぱり凄く綺麗!!小川とか、木の緑が、こんなに癒し効果があるなんて。。。

なんだかんだで、5~6時間山歩きしました。

かなり久々に身体を動かしたので、相当疲れました。

毎月ハイキングしているだけあって夫婦は疲れている様子はなく、山から降りてきた駐車場にこの木何の木気になる木~♪にでてきそうな木があり、

妻の方は「木登りしたい~」って木に登ってました。今降りてきたばっかりなのに。

さらに夫婦は全然元気で、「明日桜祭りあるんだけど朝11時から一緒にいかない?」

・・・・・・無理です。

なんてパワフルなんだこの夫婦は。

翌日は疲れて動けなかったのは言うまでもないでしょう。

2008年5月1日木曜日

地下鉄のバレリーナ

いろんな人が生きている街ニューヨーク。

ホントに色んな人達がいます。

多種多様な人種、若い人、年とった、成功している人、重い過去を持った人。

特に若い人は、ここで何かを得ようと日々格闘している姿が見受けられます。

金融やビジネスで進んでいるイメージもありますが、芸術も街角で沢山見受けられます。

地下鉄のとある駅で見かけたバレリーナ。


一見、お人形さんに見えるのですが、前の箱にお金を入れると、動きだすのですね。 人間なんです。

色んなことを模索する芸術家が生み出したアートです。

地下鉄や、公園などで見かけることが多いです。

以前にセントラルパークで見かけたときにも書いたと思います。

これって凄い大変ですよね。

一日中こうやって固まって人がお金を入れるまでじっとしているんですから。

身体のバランスを保つのも大変だし、一体止まっているときって何を考えているんだろう。と思います。

私が勝手に想像するには、たぶん俳優を目指している方たちが何かを体現したくてこうしたアートをしているんじゃないかと思います。

だからこれはきっと何かの練習かもしくは、とても意味のあることのはず。

ある種の座禅みたいな感じ?ってちょっと思います。

無心でいる練習。人が何かをするまで動かない。
(でも何で無心でいる練習が必要なのって気はしますが。)

人形の気持ちになってみるって事なのかなぁ。

何の練習なんだろう。なんだと思います?

想像力に乏しい私にはです。

でも見ている人を楽しませることができるんだからステキですよね。

これから暖かくなると、こういった色んな形のアートを目にする事が沢山あります。

今まで、ただ楽しいと思ってみていたけど、一体どういう意図なのかって考えるのも面白いですね。

でもホントに何の意味があるんだろう。。。。。

2008年4月23日水曜日

アスタープレースのお祭り~通りのお祭り~


今年も通りのお祭りの季節になりました。

大体、3月後半から4月からニューヨークの各地でお祭りが開かれます。

通りの名前がついたお祭りで、今年そうそうに行われたアスタープレースのお祭りに行ってきました。

アスタープレースは別名、日本人街のイーストビレッジのある場所です。

一本どおりを占領して沢山の屋台が出ていました。

洋服屋さんとか、マッサージ屋さんまででてましたが、やっぱり食べ物屋さんが一番多かったです。


特にニューヨークらしいなぁと思うのが、食べ物屋台も各国料理が多いことです。

写真は、タイ料理の屋台のタイ焼そばとタイシュウマイ。

そして、焼とうもろこし!!祖国の味だ~って凄く懐かしかったです。

でも売っているのはメキシコ系の方々。

中米ではよく食べられているんでしょうね。

意外でした。

それからあんまり見かけないような料理の屋台も出てました。

こちらはギリシア料理の屋台。

写真の白と青のテントの屋台はギリシア料理です。


パイ系の食べ物です。

ほうれん草や野菜が入っているパイや、甘いパイなど色々なものがありました。

それからインド料理。

サモサとかドライカレーライスとか。

カレー以外は主に揚げてあるものが多いのが特徴ですね。(カロリー高そう・・・・・・。)

でもなんでインド人であんなに痩せてるんだろう・・・・・・。


ニューヨークのお祭りは1つの通りを歩いているだけで世界旅行しているみたいに色んな国の料理に出会えます。

他民族国家の面白いところですね。

今年はこれからまだまだ沢山お祭りが行われる予定です。

お祭りだけじゃなく、色んなイベントやパレードも毎日のようにあるのでどんどん楽しくなってくるのが待ち遠しいです。

このブログでも紹介するかもしれないのでお楽しみに~♪