今年を締めくくるのに、ゴスペルを聞きに行きました。
教会に行くには日曜日の朝に起きなきゃいけないので、いつも行き逃してしまっていたのですよね。
私には日曜の朝の早起きはかなり難易度高しっ!
しかし、今年最後だし絶対いくぞ!と決めて行ってきました。
もちろん場所はゴスペル発祥の地であるハーレム。
セントラルパークの上の方です。
ハーレムには沢山の教会があるのですが、私ような信者ではない人を受け入れてくれるのはその中でもいくつかの大きな教会です。
今回私がお邪魔させてもらったのは以下の教会です。
メモリアル バプティスト教会Memorial Baptist Church
日曜礼拝は10:45 amから。地下鉄の116th駅から降りて5分も歩かないうちにすぐに着きます。
10:25頃に着くとすでに多くの人が教会の前に並んでいました。
ほとんどがヨーロッパからの観光客。中に日本人もちらほらって感じでしたが9割がヨーロッパ人でした。
ゴスペルって日本人は好きですけど、ヨーロッパの人にも同じくらい人気あるんだなぁなんて思いました。
特に、年末はニューヨークは観光客だらけでどこも凄い人なんですが、今年はサブプライムローンでドルが大打撃を受けたこともあってアメリカへ買い物目当てのヨーロッパ人が激増しているとか。
アメリカ行きの安いツアーがいまヨーロッパでは人気があるらしいです。
ハーレムという土地に来たのは、以前のアポロシアター以来2回目でした。
もともとこの地区はニューヨーク市が高級住宅街にするために開発を進めていたのですが、途中でやめてしまって地区自体が中途半端で荒れてしまって、アフリカンアメリカ人が住み始めて、色々な要因が重なって一時期はとても危険な場所になっていたのです。
今では一時よりは危険な場所ではないとは言われていますが、やっぱり夜とかは一人で歩くのは絶対やめた方がいいですね。
高級住宅街として開発されていただけあって、道もとっても広いし建物もちょっとヨーロッパ的だったりして綺麗な町並みだったのにはちょっと驚きました。
教会はちょうど工事中で写真がとれなかったのがちょっと残念ですが。
さて、初めての入った教会。
観光客は2階席に通されました。
どんどん人が入ってきて多分観光客だけでも100人くらいはいたんじゃないかなぁ。
すごく大きな教会で、見えなかったのですが1階にもかなりの人が入っていて、礼拝が最高潮になる頃にはこんなに大きな教会なのに満席でした。
礼拝はというと、時間になると一人の女性が颯爽とでてきて聖書の一説をテンポよく説きはじめると信者の方たちはそれに共感してときおり拍手がおきる。この辺の、説法に共感して拍手をする積極性、日本のお寺とは全然違うのでちょっとカルチャーショック。
5分くらいして女性の話が終わると、聖歌隊の女性の一人が前に進み出てゆったりとしたジーザスへのソロ曲を歌います。
歌い終わると背後の聖歌隊の全員でノリのいいゴスペルの始まり!
この力強い歌に信者もぐぐっと引き寄せられていきます。
舞台左端にはオルガン、キーボードにベース、ギター、ドラムで音楽を盛り上げてくれます。
やっぱり歌も激上手いですし、なんせこんなに本格的にバンドが組まれているのにも驚き。
何曲もゴスペルが連続して歌われていきます。まさに釘付け。
神父様もマイクをもってゴスペルミュージックをバックに力強い説法を説いていって「さぁ立ちあがれ!」といって全員でゴスペルにノリながら歌うという、全員を巻き込んでの礼拝でした。
以前にアポロシアターに行ったときにも、アフリカンアメリカン文化の心の広さというのを感じましたが、今回も同じような気持ちになりました。
こんなに教会にゴスペルを聞きにくる観光客が多いのだから、教会は信者以外からは入館料をお金をとってもおかしくないのに、どんな人でも平等に受け入れる精神のもとそういうことはせずに入れるだけの人を受け入れていました。
ボランティアで教会の手伝いをしている方々も、教会にきてくれてありがとう。と最後に言ってくれてとっても温かい対応でした。
説法の途中で、ちょうど私の前に座っていた観光客の女性の一人が泣き出してしまったのです。
ボランティアで手伝いをしていたアフリカンアメリカンの女性がすぐにティッシュを持ってきて、手をつないで肩を抱いてあげていました。
これがこの人達の文化なんだなと感じました。本当に温かいです。
私自身、今年の8月にニューヨークに来て色々なことを感じて色々な事を始めました。
来年はもっと色々な人に触れて、ニューヨークという都市、アメリカという国の琴線に触れられたら私がここで暮らしている意義が見えてくるかもしれないと思います。
まだまだつたないブログですが、読んでくださってありがとうございます。
それでは、良いお年を!2008年もよろしくお願いします。
<場所>
メモリアル バプティスト教会 -Memorial Baptist Church -
日時:日曜礼拝 10:45 am
場所: 141 W. 115th St (bet Lenox Ave & St. Nicholas Ave) Map
地下鉄2/3/B/C 116th St 下車
2007年12月31日月曜日
2007年12月30日日曜日
夜のクリスマスツリー☆ラジオシティ・ロックフェラーセンター・ブライアントパーク☆
夜景の美しいニューヨークの年末です。
こちらではクリスマスの方がお正月よりも全然重要なので、クリスマスが終わってもイルミネーションは相変わらず綺麗です。
日本が、元旦が終わってもお正月ムードがしばらく続くのとちょっと似ている感覚かもしれませんね。
今まで、ブログで紹介してきたクリスマスツリースポットの夜景バージョンをまとめてどどーーんとご紹介しますね。
まずは、ラジオシティ・ミュージックーホール。
ここは、ロックフェラーセンターに隣接するホールで、世界最大規模でもあります。
テレビ関係の授賞式が行われることも多く、今年のトニー賞(ミュージカル及び演劇の頂点を決める賞)の授賞式もこのホールで行われました。
この季節になるとクリスマスショーをやっていて、いつも多くの人でごった返しています。
このショーの最後は足長美女のラインダンスです。
これが有名でここのラインダンスができるっていうのはかなり選ばれたダンサーとの事です。
それからその一人に選ばれるというのは、ゴージャス美女の象徴でもあります。
ニューヨークの映画や、ブロードウェイミュージカルを見ているとたまに、その事をさしたジョークなんかが出てきたりします。
ここも今年は75周年を迎えて、デカデカと派手に飾り立ててますね。さて、そのすぐお隣のロックフェラーセンターに行くともう正にこの時期には動けません。
もの凄い人だかりで、お目当てはやっぱりクリスマスツリー。
最大級で色んな色の電光で輝くクリスマスツリー。
こう考えると、ロックフェラーセンターって最大級ってのが好きですねぇ。
とてもアメリカ的というか。
このツリーの凄いところは、凄く遠くから見ても電光の色がはっきりとみえるところ。
しかも周りの天使ちゃんも白く浮き上がって見えてとても綺麗!!
うしろのデパートの壁の雪の結晶もいい仕事してます。
やっぱりツリーの電光の色がとっても印象的です。
日本の技術なんですけどね。あはは。
そして最後は、私のお気に入りのブライアントパークです。
昼間のブライアントパークのツリーは色使いが綺麗で大好きなんですけど、夜に行ったら、ただの金色に輝くツリーになっててちょっとがっかり。
あれ~?飾りつけ変わっちゃったのかな??
と思って近づいてみたらそんなことなかったです。
このツリーの良いところは、ツリーの周りに囲いとか無いので中まで入って飾りを観察できるところ。
近くでみるとあんなに綺麗なのに、遠く離れるとキンキラキンなのはちょっとがっかりだな。まぁ、いいや。
ブライアントパークのツリーは昼の方が綺麗ってことで。
昼はブライアントパークのツリーを楽しんで、夜になったら五番街をショッピングがてらてくてく歩いて、ロックフェラーセンターまで行ってツリーを見るのが良いってルートが確立されましたので。
もし人を案内することがあったらこんな感じにすると良いと思いました。
こちらではクリスマスの方がお正月よりも全然重要なので、クリスマスが終わってもイルミネーションは相変わらず綺麗です。
日本が、元旦が終わってもお正月ムードがしばらく続くのとちょっと似ている感覚かもしれませんね。
今まで、ブログで紹介してきたクリスマスツリースポットの夜景バージョンをまとめてどどーーんとご紹介しますね。
まずは、ラジオシティ・ミュージックーホール。
ここは、ロックフェラーセンターに隣接するホールで、世界最大規模でもあります。
テレビ関係の授賞式が行われることも多く、今年のトニー賞(ミュージカル及び演劇の頂点を決める賞)の授賞式もこのホールで行われました。
この季節になるとクリスマスショーをやっていて、いつも多くの人でごった返しています。
このショーの最後は足長美女のラインダンスです。
これが有名でここのラインダンスができるっていうのはかなり選ばれたダンサーとの事です。
それからその一人に選ばれるというのは、ゴージャス美女の象徴でもあります。
ニューヨークの映画や、ブロードウェイミュージカルを見ているとたまに、その事をさしたジョークなんかが出てきたりします。
ここも今年は75周年を迎えて、デカデカと派手に飾り立ててますね。さて、そのすぐお隣のロックフェラーセンターに行くともう正にこの時期には動けません。
もの凄い人だかりで、お目当てはやっぱりクリスマスツリー。
最大級で色んな色の電光で輝くクリスマスツリー。
こう考えると、ロックフェラーセンターって最大級ってのが好きですねぇ。
とてもアメリカ的というか。
このツリーの凄いところは、凄く遠くから見ても電光の色がはっきりとみえるところ。
しかも周りの天使ちゃんも白く浮き上がって見えてとても綺麗!!
うしろのデパートの壁の雪の結晶もいい仕事してます。
やっぱりツリーの電光の色がとっても印象的です。
日本の技術なんですけどね。あはは。
そして最後は、私のお気に入りのブライアントパークです。
昼間のブライアントパークのツリーは色使いが綺麗で大好きなんですけど、夜に行ったら、ただの金色に輝くツリーになっててちょっとがっかり。
あれ~?飾りつけ変わっちゃったのかな??
と思って近づいてみたらそんなことなかったです。
このツリーの良いところは、ツリーの周りに囲いとか無いので中まで入って飾りを観察できるところ。
近くでみるとあんなに綺麗なのに、遠く離れるとキンキラキンなのはちょっとがっかりだな。まぁ、いいや。
ブライアントパークのツリーは昼の方が綺麗ってことで。
昼はブライアントパークのツリーを楽しんで、夜になったら五番街をショッピングがてらてくてく歩いて、ロックフェラーセンターまで行ってツリーを見るのが良いってルートが確立されましたので。
もし人を案内することがあったらこんな感じにすると良いと思いました。
2007年12月25日火曜日
メイシーズのクリスマスディスプレイ
クリスマスの飾りつけにしのぎを削るマンハッタンです。
どこのお店もここぞとばかりに素晴らしい飾りつけで道行く人々を魅了しています。
特にこの季節、大型デパートはクリスマスディスプレイと呼ばれるウィンドウを特別に用意するのです。
その手の込んでいること!! ひとつの冬の観光名所になっています。
デパートのクリスマスディスプレイを見るために行列ができるほどなのです。
やはりここでは、アメリカで一番有名で大きいメイシーズのウィンドウをご紹介します。
ウィンドウは全部で6つあり、ひとつひとつテーマが決まっていてそれに沿って作ってあります。
残念ながら、コンセプトが見つからなかったのでイマイチ意味がわからなかったのですが、見るだけでもかなり面白かったです。
このディスプレイ、凝っている作りなだけじゃなくて動くんです。
さらにウィンドウ毎に違った音楽が流れているのです。
日本でいうデパートのウィンドウとは全然違うのです。
メイシーズも一年中このウィンドウにしている訳じゃなくて、クリスマスの時だけです。
一年中だったらさすがにちょっと暑苦しいですね。
詳しくは下の動画で見てみてください。
来年はもっと色々見てみるぞ~。
メイシーズのクリスマスディスプレイ:
どこのお店もここぞとばかりに素晴らしい飾りつけで道行く人々を魅了しています。
特にこの季節、大型デパートはクリスマスディスプレイと呼ばれるウィンドウを特別に用意するのです。
その手の込んでいること!! ひとつの冬の観光名所になっています。
デパートのクリスマスディスプレイを見るために行列ができるほどなのです。
やはりここでは、アメリカで一番有名で大きいメイシーズのウィンドウをご紹介します。
ウィンドウは全部で6つあり、ひとつひとつテーマが決まっていてそれに沿って作ってあります。
残念ながら、コンセプトが見つからなかったのでイマイチ意味がわからなかったのですが、見るだけでもかなり面白かったです。
このディスプレイ、凝っている作りなだけじゃなくて動くんです。
さらにウィンドウ毎に違った音楽が流れているのです。
日本でいうデパートのウィンドウとは全然違うのです。
メイシーズも一年中このウィンドウにしている訳じゃなくて、クリスマスの時だけです。
一年中だったらさすがにちょっと暑苦しいですね。
詳しくは下の動画で見てみてください。
来年はもっと色々見てみるぞ~。
メイシーズのクリスマスディスプレイ:
ブライアントパークのクリスマスツリー
はっぴーくりすます☆
いかがお過ごしでしょうか?
本日は、いつもお伝えしているブライアントパークのクリスマスツリーです。
ロックフェラーセンターのクリスマスツリーに比べたら全然小さいですが、飾りとか全体の飾りつけのバランスなんかでは私はかわいくて大好きです。
飾りつけを拡大すると左の写真のような感じです。シルバーと赤を基調にしているシンプルだけど豪華に見える色使いです。
クリスマスのニューヨークはどこもクリスマスツリーが飾ってあって、場所によってその装飾もさまざま。
自分のお気に入りを探すのもひとつの楽しみ方かもしれません。
アメリカ人は一年でこの時に一番力を入れるのだなぁというのがよく分かります。
それだけ、大切な行事だということなのでしょう。
公園全体がクリスマスの飾りつけになっていて、木の根元の飾りつけにまで凝っていて、可愛い松ぼっくりが置いてあったりして演出が細かいです。
公園のツリーを満喫したら、以前に紹介したクリスマスショップでお買い物など楽しみつつ、寒くなったらアメリカの冬の風物詩のひとつでもある、アップルサイダーを飲むなんていいですね♪
ホリデーショップの一角にあるビックアップルサイダー。
若いお兄ちゃんと綺麗な白髪ボブの女性のお店。
ここはシンプルにアップルサイダーしか売ってません。
私は始めて飲んだのですが、おいしかったです。そして新しい味でした。
サイダーとは言うものの、炭酸とかが入っているわけではなく、温かい100パーセントアップルジュースって感じでした。
味的には市販のりんごジュースというよりも、自分のうちですりおろした
りんごの絞り汁に似ていて、ほんとに懐かしい味ってやつでした。
風邪ひいたときとかにお母さんが作ってくれるあれです。
それを少し大人な味にしてくれているのは、シナモンの風味。
贅沢にカップに1本シナモンスティックを入れてくれるのです。
これがりんごとベストマッチで、風邪気味の子供の飲み物からニューヨークの大人の味に換えてくれるんですね。
飲み終わった後に、シナモンスティクでタバコ吸うマネしたりして近くにいたおじさんに笑われたあたり、私は子供の頃と少しも変わってないようでした。
2007年12月23日日曜日
ビリーの店 冬
今日、SOHOを歩いていたらなんか見覚えのある場所が目に飛び込んできました。
以前にこのブログでご紹介したあのビリーの店です。
街がクリスマスムードになっているのは彼のお店でも一緒らしいです。
まぁ、もっと驚いたのが仮設店舗で夏だけ営業している店舗かと思ったのにどうやら一年中営業しているということ。
ハードな仕事だなぁ・・・・・・・。
どうやら、ビリーという人がオーナーのお店らしいのですが本当のこの人の名前はウィリアムさんというらしいです。なんでビリーなのかは謎。
彼自身もアーティストでかなり哲学的な人らしく、このお店は実は随分古くからやっていてテレビ関係者や芸術家の間では結構有名なお店みたいです。
ニューヨークタイムズでも紹介された事があるくらいちゃんとしたコンセプトを持った個性的なお店との事。
彼いわく彼のお店に入った瞬間に昔のニューヨークを感じとれるそんな場所らしいです。
私が最初に感じたあれは昔のニューヨークだったのか。。。今の時代にここに来てよかった。
今日は雨が降っていたのですが、(不気味な)サンタも質実剛健な阿修羅のごとく力強くドアのところに立ってました。
サンタってもっとやわらかいイメージだったのになぁ。
ビリーの店のサイト(ワイルドな彼の写真が見れます):http://www.billysantiques.com/billysantiques_history.html
以前にこのブログでご紹介したあのビリーの店です。
街がクリスマスムードになっているのは彼のお店でも一緒らしいです。
まぁ、もっと驚いたのが仮設店舗で夏だけ営業している店舗かと思ったのにどうやら一年中営業しているということ。
ハードな仕事だなぁ・・・・・・・。
どうやら、ビリーという人がオーナーのお店らしいのですが本当のこの人の名前はウィリアムさんというらしいです。なんでビリーなのかは謎。
彼自身もアーティストでかなり哲学的な人らしく、このお店は実は随分古くからやっていてテレビ関係者や芸術家の間では結構有名なお店みたいです。
ニューヨークタイムズでも紹介された事があるくらいちゃんとしたコンセプトを持った個性的なお店との事。
彼いわく彼のお店に入った瞬間に昔のニューヨークを感じとれるそんな場所らしいです。
私が最初に感じたあれは昔のニューヨークだったのか。。。今の時代にここに来てよかった。
今日は雨が降っていたのですが、(不気味な)サンタも質実剛健な阿修羅のごとく力強くドアのところに立ってました。
サンタってもっとやわらかいイメージだったのになぁ。
ビリーの店のサイト(ワイルドな彼の写真が見れます):http://www.billysantiques.com/billysantiques_history.html
アポロシアター アマチュアナイト―蛯名健一
ニューヨークの有名なアフリカンアメリカン人街ハーレムの125丁目に位置するアポロシアターは多くのアーティスト発掘の場所です。
アポロシアターのアマチュアナイトと言えば知らないニューヨーカーはいないくらいの有名なショーです。
アマチュアナイトとはこの劇場で行われる、素人参加型の勝ち抜きトーナメントです。
そしてその審査員は観客。
観客から多くの拍手を勝ち取った参加者が勝ち!というシンプルなルール。
観客からのブーイングが起こるとその時点で退場。
これがテレビでも放送されたりして見ていてかなり面白いです。
テレビを見ているとプロ顔負けに歌の上手いブラックの方や、並外れた運動能力で目を楽しませてくれるブレイクダンスなどなど。
本当にアフリカンアメリカンの方々って身体能力とか歌とか上手いですよね。
そんな中で一風変わった面白いダンスで観客の声援を勝ち取っているダンサーが登場。
音楽と動きが絶妙にマッチしているロボットダンスで思いっきりとぼけているのですが、これがすごい引き寄せられるのですよね。
ノリノリの観客はものすごい歓声で彼を賞賛して、あれよあれよという間に優勝しちゃいました。
うわ~すごいなこの人。ん?ケンイチ?とか司会者の人言ってるな。そうなんです、日本人なんです。
蛯名健一さん。
実はこの方、日本人初のアマチュアナイトチャンピオンにして、2001年のアマチュアナイトの年間総合チャンピオン。
すごい人なのです。
先日、アポロシアターが主催のビッグサーカスという舞台を見に行ってきました。
中国軟体少女からアクロバティックな演技まで実にさまざまな出し物でかなり楽しめました。
司会のおじさんも超ノリが良くて、歌ったりしながら会場を巻き込んで大盛り上がりの一風変わったショーで大満足だったのですが、そこでトリをつとめたのがなんと蛯名健一さん。
アマチュアナイトのチャンピオンとして紹介された彼が登場すると会場も大歓声!
隣に座ってたおばちゃんなんかも、あなたの彼でしょう?なんて話しかけてくれる勢い。
演者の中でも確実に有名人で楽しみにきている人も多い感じでした。
全ての舞台が終わると、帰りのロビーに演者がみんな出て来て握手や写真を
一緒に撮ってくれるというサービスぶり。
ちゃっかり司会のおじさんと蛯名さんに写真撮らせてもらっちゃいました。
最後に司会のおじさんが言っていた、国籍とか年齢とか関係なく良いものは良いと受けいれるのがアポロシアターなんだということを言っていたのが感慨深かったです。
ニューヨークには世界中から集まった色んな国の人々が生活しています。
そんな中で日本がもしくは日本人が脚光を浴びるときなんて本当に少ないのですし、ニューヨークの中の日本人なんてホンの一部の少数派なんです。
その日本人がこれだけ違う民族の人に喝采を浴びているのが、私は蛯名さんの1000分の1も踊れませんが、凄く誇らしかったです。
そして最後に廊下で握手してくれた司会のおじさんの「来てくれてありがとう」という言葉が、ただ観客の一人ではなくて人種を超えて温かいものを伝えてくれました
面白いだけじゃなくて、ちょっと考えされられるショーでした。
アポロシアターよ、ありがとう!!
蛯名健一さんのダンス:
2007年12月16日日曜日
ロックフェラーセンターのクリスマスツリー
ニューヨークのクリスマスといえばこれでしょう!
ロックフェラーセンターのクリスマスツリーです。
点灯式にはミュージシャンやら、テレビ局が来て大々的に盛り上がるイベントでもあります。
ニューヨーク最大級の大きさを誇るツリーだけあって圧巻です。
今年は電光に発光ダイオード(LED)が使われていて、ブルーがきれいなツリーになっています。
このロックフェラーセンターのツリーって実はツリーだけがすごい訳じゃあないんです。
こんなに盛り上がるだけあって、ツリー周辺の飾りつけもかなり凝ってます。
まず、ロックフェラーセンター前の大通りはかの有名な五番街なんです。
五番街といえば高級ブランド店が立ち並ぶ観光名所。
ニューヨークの中でも一番物価の高い通りなんではないでしょうか。
五番街にお店を出せれば一流の証拠ゆえに、地価も世界的に見ても5本の指に入る高さです。
さて、その五番街からロックフェラーセンターを眺めると白いエンジェル達が金色のラッパを持ってツリーを、クリスマスを祝福しているのがまず目に入ります。
ふと後ろを振り返ると、なんと五番街を挟んで向かえの老舗デパートの壁には一面雪の結晶をかたどった電光。
夜になると、これがキラキラ光って向かいのロックフェラーセンターとの相性は最高潮な訳です。
エンジェルの間をまっすぐ歩いていくと、スケートリンクに突き当たり、その上には大きなクリスマスツリー!!ステキな眺めです。
スケートリンクの反対側にも大きな兵隊さんのお人形が飾ってあったりとツリーの周りを祝福する装飾がいっぱいなのです。
ツリーも点灯前はただの大きな木って感じだったんですけど、点灯後はさすがにとってもきれいで雰囲気も全然違いましたね。
点灯式が終わったあたりくらいになると、もういつ行ってもロックフェラーセンターの前は人でごった返してます。
観光客の嵐です。平日なのにこんなに人が多いなんて・・・・・・・。
しかしながらクリスマスのニューヨークは見るものがとっても多いので本当にあきません。
どのお店も一年で一番の装飾で年末最後の売り上げアップを狙っているので街が本当にキラキラしています。
日本のショーウィンドウとは全く違ったコンセプトでもっと大胆なものばかりなんです。
有名デパートになると、そのウィンドウを見るために外に行列ができたりしています。
今度それについてもご紹介していきますね。
クリスマスが終わるまでは、このキラキラの街を楽しんでみたいと思います。
ロックフェラーセンターのクリスマスツリーです。
点灯式にはミュージシャンやら、テレビ局が来て大々的に盛り上がるイベントでもあります。
ニューヨーク最大級の大きさを誇るツリーだけあって圧巻です。
今年は電光に発光ダイオード(LED)が使われていて、ブルーがきれいなツリーになっています。
このロックフェラーセンターのツリーって実はツリーだけがすごい訳じゃあないんです。
こんなに盛り上がるだけあって、ツリー周辺の飾りつけもかなり凝ってます。
まず、ロックフェラーセンター前の大通りはかの有名な五番街なんです。
五番街といえば高級ブランド店が立ち並ぶ観光名所。
ニューヨークの中でも一番物価の高い通りなんではないでしょうか。
五番街にお店を出せれば一流の証拠ゆえに、地価も世界的に見ても5本の指に入る高さです。
さて、その五番街からロックフェラーセンターを眺めると白いエンジェル達が金色のラッパを持ってツリーを、クリスマスを祝福しているのがまず目に入ります。
ふと後ろを振り返ると、なんと五番街を挟んで向かえの老舗デパートの壁には一面雪の結晶をかたどった電光。
夜になると、これがキラキラ光って向かいのロックフェラーセンターとの相性は最高潮な訳です。
エンジェルの間をまっすぐ歩いていくと、スケートリンクに突き当たり、その上には大きなクリスマスツリー!!ステキな眺めです。
スケートリンクの反対側にも大きな兵隊さんのお人形が飾ってあったりとツリーの周りを祝福する装飾がいっぱいなのです。
ツリーも点灯前はただの大きな木って感じだったんですけど、点灯後はさすがにとってもきれいで雰囲気も全然違いましたね。
点灯式が終わったあたりくらいになると、もういつ行ってもロックフェラーセンターの前は人でごった返してます。
観光客の嵐です。平日なのにこんなに人が多いなんて・・・・・・・。
しかしながらクリスマスのニューヨークは見るものがとっても多いので本当にあきません。
どのお店も一年で一番の装飾で年末最後の売り上げアップを狙っているので街が本当にキラキラしています。
日本のショーウィンドウとは全く違ったコンセプトでもっと大胆なものばかりなんです。
有名デパートになると、そのウィンドウを見るために外に行列ができたりしています。
今度それについてもご紹介していきますね。
クリスマスが終わるまでは、このキラキラの街を楽しんでみたいと思います。
2007年12月9日日曜日
クリスマスシーズンの到来
とうとう年末になりました。
アメリカ人はみなクリスマスショッピングをし、お店はセールを始める時期です。
クリスマスの装飾がそこかしこで見受けられます。
デパートの中も、道路も国立図書館の入り口の像のライオンちゃんですら、クリスマス用に飾り付けられてしまっている始末。
日本人にとっては、恋人同士で過ごす若者なイベントの要素が強いですが、アメリカ人にとっては日本のお正月くらい大切なイベントです。
みんな家族同士で集まって過ごす時期なのです。
クリスマスツリーの足元にはお互いに交換するプレゼントの山。
そのプレゼントを買いにみんな今街に出てくるんですね。
だからお店も一年で一番の稼ぎどき!実はお店のセールはクリスマスのちょっと前にあるサンクスギビングというイベントから続いています。
サンクスギビングはいわゆる収穫祭。日本ではちょうど勤労感謝の日(11月23日)と同じ日でした。
アメリカ人にとってはサンクスギビングもクリスマスと同じくらい大切な家族と過ごす日です。
だからお店ではこの日から年末にかけてずーっとセールをするのです。
このサンクスギビングの日から始まるセールを“ブラックフライデー”と呼びます。
ブラックフライデーはかの有名なメイシーズというデパートから派生した言葉。
ブラックフライデーのブラックは黒字の黒から来ているんですよ。
英語でも黒字のことを、インザブラック。赤字のことをインザレッドというのです。
サンクスギビングセールから年末にかけてが一年で一番商品が売れる時期=黒字になる時期なのです。
更にサンクスギビングは通常木曜日になることが多く、木曜日のサンクスギビング当日はみんなお店はお休み(日本の元旦みたいな感覚ですね)なので金曜日からお店がセールをはじめるのです。
そこからブラックフライデーの名前がついたのですね。
まぁ、今では日本でも元旦から開いているお店があるようにマンハッタン市内の大型デパートも木曜日から開いていることも多いんですけどね。
ブラックフライデーという名前だけは伝統的に残っているのです。
今年も年末商戦をかけて各企業のテレビCMが盛んに流れています。
メイシーズのCMは日本のCMでは考えられないくらい色んな有名人が出てきます。
脱税で以前捕まったカリスマ主婦から、話題のあの本の著者や、最近離婚したセレブやらミュージシャンなどなど。何人見つけられましたか?
ザ・マジックオブメイシーズ:
アメリカ人はみなクリスマスショッピングをし、お店はセールを始める時期です。
クリスマスの装飾がそこかしこで見受けられます。
デパートの中も、道路も国立図書館の入り口の像のライオンちゃんですら、クリスマス用に飾り付けられてしまっている始末。
日本人にとっては、恋人同士で過ごす若者なイベントの要素が強いですが、アメリカ人にとっては日本のお正月くらい大切なイベントです。
みんな家族同士で集まって過ごす時期なのです。
クリスマスツリーの足元にはお互いに交換するプレゼントの山。
そのプレゼントを買いにみんな今街に出てくるんですね。
だからお店も一年で一番の稼ぎどき!実はお店のセールはクリスマスのちょっと前にあるサンクスギビングというイベントから続いています。
サンクスギビングはいわゆる収穫祭。日本ではちょうど勤労感謝の日(11月23日)と同じ日でした。
アメリカ人にとってはサンクスギビングもクリスマスと同じくらい大切な家族と過ごす日です。
だからお店ではこの日から年末にかけてずーっとセールをするのです。
このサンクスギビングの日から始まるセールを“ブラックフライデー”と呼びます。
ブラックフライデーはかの有名なメイシーズというデパートから派生した言葉。
ブラックフライデーのブラックは黒字の黒から来ているんですよ。
英語でも黒字のことを、インザブラック。赤字のことをインザレッドというのです。
サンクスギビングセールから年末にかけてが一年で一番商品が売れる時期=黒字になる時期なのです。
更にサンクスギビングは通常木曜日になることが多く、木曜日のサンクスギビング当日はみんなお店はお休み(日本の元旦みたいな感覚ですね)なので金曜日からお店がセールをはじめるのです。
そこからブラックフライデーの名前がついたのですね。
まぁ、今では日本でも元旦から開いているお店があるようにマンハッタン市内の大型デパートも木曜日から開いていることも多いんですけどね。
ブラックフライデーという名前だけは伝統的に残っているのです。
今年も年末商戦をかけて各企業のテレビCMが盛んに流れています。
メイシーズのCMは日本のCMでは考えられないくらい色んな有名人が出てきます。
脱税で以前捕まったカリスマ主婦から、話題のあの本の著者や、最近離婚したセレブやらミュージシャンなどなど。何人見つけられましたか?
ザ・マジックオブメイシーズ:
2007年12月6日木曜日
アメリカおばあちゃんのケーキ屋
テスト期間中です。
2つ英語のテストが終わって、2つテストが残っている状態です。結果はまだ出てませんが、とりあえず忘れようと思います。
次に向けて頑張りま~す。
とりあえず半分まで来たので、ご褒美のお話です。
疲れたときにはやっぱり甘いものですよね。
試験前に甘いものを食べるといいとかって言いますよね。
甘いものに含まれるブドウ糖が頭の働きを活発にしてくれるからです。
ということで、試験中には最高の食べ物なのですっ!てないい訳で、ケーキを食べました。
近所の超お気に入りのケーキ屋さんです。
マーサのカントリーベーカリーです。
お店の中でも持ち帰りもできるお店ですが、いつも夕方になると人でいっぱい。
整理券を配って、長いときは20分くらい待たされる人気店です。
いかにもアメリカのおばあちゃんのケーキ屋さんですみたいな木造作りの店構え。
これがなかなか可愛くて好感持てます。
更に中の細長いガラスケースの中には何十種類ものチーズケーキにチョコレートケーキ、フルーツのたくさんのったケーキにタルト、プディング、それに色鮮やかなカップケーキ。
こっちには沢山カップケーキってあるんですけど、日本ではほとんど見かけないですよね?
とにかく甘そうなイメージがあるのでまだチャレンジした事ないのです。
ちょっと怖いけど今度は是非カップケーキ試してみたいと思います。
こっちのケーキって甘いのは多いのですが、あんまり美味しいのが少ないのです。
しかし、このお店はどれもはずれがありません。
しかもお値段も1つ2.5ドル~3.5ドル(300円くらい)程度とそれほど高くないのも魅力。
学生の試験のご褒美としては最高の味と価格です♪
さて、散々迷った挙句に今回私が選んだのはこの2つのタルト。
とりあえずどっちも食べたかったので半分ずつ食べることにしました。
1つはピーチタルト、もう1つは蜃気楼レモンタルト。
ピーチタルト はこちらのケーキにしては甘さ控えめで桃もたっぷり美味しいタルトでした。合格っ!
もう1つの白いのが、蜃気楼レモンタルトです。
このもわもわっとしているのが蜃気楼をあらわしているんでしょうね。
なんか面白いネーミングなのも気に入りました。
(たぶん)メレンゲに焼き色をつけていて、タルトの上に盛り付けてあるのかな。
タルトの一番下は、レモンジャムのようなリキッドが敷いてあります。
メレンゲは溶かしたマシュマロみたいな味で甘くてふわふわ。
下のレモンのちょっと酸っぱいのと絶妙にマッチしています。
初めての味と見た目の面白さも考慮して星4つ!(星5つが満点)
まだ満点はやれんな。ふふふ。
でもマーサはホントいい線いってるなー。
美味しいし幸せ~☆☆☆☆
食べ物でこんなに幸せになれる自分が単純で情けなくもあり、一方でちょっと好きでもあります。
6ドルでまたやる気がでるなんて我ながら簡単な女だと思いましたとさ。
2つ英語のテストが終わって、2つテストが残っている状態です。結果はまだ出てませんが、とりあえず忘れようと思います。
次に向けて頑張りま~す。
とりあえず半分まで来たので、ご褒美のお話です。
疲れたときにはやっぱり甘いものですよね。
試験前に甘いものを食べるといいとかって言いますよね。
甘いものに含まれるブドウ糖が頭の働きを活発にしてくれるからです。
ということで、試験中には最高の食べ物なのですっ!てないい訳で、ケーキを食べました。
近所の超お気に入りのケーキ屋さんです。
マーサのカントリーベーカリーです。
お店の中でも持ち帰りもできるお店ですが、いつも夕方になると人でいっぱい。
整理券を配って、長いときは20分くらい待たされる人気店です。
いかにもアメリカのおばあちゃんのケーキ屋さんですみたいな木造作りの店構え。
これがなかなか可愛くて好感持てます。
更に中の細長いガラスケースの中には何十種類ものチーズケーキにチョコレートケーキ、フルーツのたくさんのったケーキにタルト、プディング、それに色鮮やかなカップケーキ。
こっちには沢山カップケーキってあるんですけど、日本ではほとんど見かけないですよね?
とにかく甘そうなイメージがあるのでまだチャレンジした事ないのです。
ちょっと怖いけど今度は是非カップケーキ試してみたいと思います。
こっちのケーキって甘いのは多いのですが、あんまり美味しいのが少ないのです。
しかし、このお店はどれもはずれがありません。
しかもお値段も1つ2.5ドル~3.5ドル(300円くらい)程度とそれほど高くないのも魅力。
学生の試験のご褒美としては最高の味と価格です♪
さて、散々迷った挙句に今回私が選んだのはこの2つのタルト。
とりあえずどっちも食べたかったので半分ずつ食べることにしました。
1つはピーチタルト、もう1つは蜃気楼レモンタルト。
ピーチタルト はこちらのケーキにしては甘さ控えめで桃もたっぷり美味しいタルトでした。合格っ!
もう1つの白いのが、蜃気楼レモンタルトです。
このもわもわっとしているのが蜃気楼をあらわしているんでしょうね。
なんか面白いネーミングなのも気に入りました。
(たぶん)メレンゲに焼き色をつけていて、タルトの上に盛り付けてあるのかな。
タルトの一番下は、レモンジャムのようなリキッドが敷いてあります。
メレンゲは溶かしたマシュマロみたいな味で甘くてふわふわ。
下のレモンのちょっと酸っぱいのと絶妙にマッチしています。
初めての味と見た目の面白さも考慮して星4つ!(星5つが満点)
まだ満点はやれんな。ふふふ。
でもマーサはホントいい線いってるなー。
美味しいし幸せ~☆☆☆☆
食べ物でこんなに幸せになれる自分が単純で情けなくもあり、一方でちょっと好きでもあります。
6ドルでまたやる気がでるなんて我ながら簡単な女だと思いましたとさ。
2007年12月3日月曜日
期末試験です
昨日ニューヨークに初雪が降りました。
実はそんなのどうでもいいくらいあせってます。期末試験週間が始まったからです。
今まであまり触れていませんでしたが、私、一応ニューヨークで短大生しています。
日本で仕事に疲れた私はニューヨークで休もうと思って、昨年語学学校に通おうとおもっていました。
そんな矢先、こちらの大学って入学基準が意外に低く、簡単に入学できることに気付きました。
どうせだったら短大卒業しちゃおうって事で通いはじめたのです。
まぁ、その考えがどんだけ甘かったかはじわじわ実感しているところですが。。。
今はちょうど期末試験の時期にあたるのです。
私は日本で4年生大学を卒業しているのですが、そのときの専門は中国歴史。
こちらでの専攻はビジネスマネージメント。経済学部ですかね。
大学一年の授業ながら勉強したことないものを英語で勉強するのは結構難しいです。
今回は英語と会計の試験があるのですがマジ手ごわいです。
英語の授業は読みと小論文のテスト。
読みのテストはなんと期末試験2回あります。2回も正直いりませんから・・・・・・・。
会計にいたっては、期末試験なので今までの総復習をかねて範囲は教科書全て。
500ページ強。一体何から初めていいのやら・・・・・・・。
こっちの大学の特徴の一つとして、宿題が多い事が挙げられますが、本当です。
会計の授業は、先日かなり重めの宿題がでたのですがなんとエクセルでまとめて10枚分。
答えをチェックするだけで3時間以上かかりました。
クラスで中間試験満点のL君でさえ、全て終わるまでに7時間かかった宿題。
私がその3倍以上かかったのは言うまでもないことでしょう。
日本人ですが、数学は苦手です。あぁ残念。
とりあえず明日英語の読みのテストの1回目があります。
自分頑張れ!!
くじけそうになったのでブログ書きました。さて、勉強頑張ります。
あれ、ニューヨークに休みにきたのではなかったかな。どうしてこんなに頑張っているんだろう・・・・・・。
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