2010年5月5日水曜日

Desperate Housewives/デスパレートな妻たち~Amrican TV ウィーク ~


やっとDesperate Housewivesまできました。

これは日本でも人気で、こちらでも長いことやってます。今回でシーズン6です。

このドラマは郊外に住む主婦たちの話です。一見、平凡に見える家庭ですがそれぞれ大きな問題をかかえているものなのです。4人の登場人物それぞれの性格がまったく違うのが、このドラマの面白いところ。ウィステリア通りに住むこの4人の主婦たち(ブリー、ギャビ、リネット、スーザン)の実はやぶれかぶれな生活が、ミステリーやユーモアもまじえて語られていきます。

うちは一番なのよ!という女性特有のご近所さんに対する態度ってありますよね。
子供のことで学校で張り合ったり、いい車に乗っていたり、などなど。特にお母様方って子供のことになると以上に頑張ったりしますよね。
それからどの家族にも人には言えない秘密があったり・・・・・・そんなものを覗く機会ってドラマでしかないですよね。そこがこのドラマの魅力かも。

以前にデスパレートな妻たちのディレクターによるインタビューがありましが、そこで「どの登場人物が一番困難な人生だとおもますか?」との質問に「ダントツにリネットだろうね」と答えていました。
私もこの答えには共感で、リネットは子供の問題から、自分の病気、夫のこと、自分の母親との関係など問題が絶えない人です。リネットを演じる女優さん自体がエミー賞をこのドラマで受賞しているだけあって、彼女の演技は見ていて泣けちゃうことも多々ありました。
オススメです。
Lostのような中毒性はないので、面白いドラマみたいな~くらいの気持ちのときにいいです。

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