アメリカのホットケーキ

近所にある日本のスーパーで久々に買ったホットケーキの美味しさにハマり、こっちのスーパーでも買って試してみることにしました。

考えてみればアメリカの方が本場なんだからきっと美味しいはず！

スーパーで大体3ドル以下で一箱（5～6回分くらい？）買えるのですが、この日はセールでなんと1.7ドル。

ホットケーキでも色々種類があって、白い小麦粉のもあれば全粒粉のもあり、かなり迷いましたが、

私は健康そうなので全粒粉（ホールウィート）のにしました。

実際、ホールウィートのホットケーキって始めてなのでちょっとわくわく。どんな味かな？

ホットケーキブランドは、一番スタンダードで種類も豊富だった、“ジェミマおばさん”のホットケーキにすることに。

作り方は日本と同じで、4枚で以下の分量。

・牛乳（1カップ＝粉と同量）

・たまご（1個）

・サラダ油（テーブルスプーン1）

アメリカの商品なので、作り方は箱の裏面に書いてあり、箱を開けると粉がダイレクトに入っているというワイルドなつくり。わぉ！

材料を一つのボールに入れて勢いよくかき混ぜて焼くだけ。

ホットケーキってほんと手軽ですよね♪

私が作ると、写真と違ってかなり大きくびよーんって伸びちゃうんですけど味は同じですから。

しかも、やはり予想通り量が多すぎ。4枚焼いたら2日食べられます。絶対一人分じゃない多さです。

写真でもわかるとおり、このホットケーキ気泡が多いので日本のよりも軽いしバターやシロップがしっかりしみこんで美味しいです。

私は好きだな～。

アメリカの商品と日本の商品を比べるときって、いつも日本の商品の方が細かいとこまで気を遣っていて良く出来ていることが多いと私は思うのです。

たとえば、こっちのかぼちゃ（パンプキン）は大きいけど味はかなり薄い気がするし、果物にしても日本の方が品種改良されていておいしくできていると思います。

りんごも日本の方が大きいし蜜が沢山詰まっているし。

柿とか梨とか秋のおいしくて甘い果物がこっちでは手に入りにくいのがとても残念です。。。。。

ともあれ、私的にはホットケーキはアメリカの勝ちです。

ぎっしり中身が詰まっているホットケーキが好きな人は日本の方がオススメです。

さくさく軽く食べられるのが好きな人はこっちの方が気に入るのではないかなと思います。

久々のあたり商品の発見に満足でした～♪